水中デジカメ

1.他のページを見る

2007/10/13

場所: シパダン・マブール
ポイント: シパダン
天気: 晴れ
気温: 度
水温: 32度
スーツ: ウェット
カメラ: EOS Kiss Digital X

ウミウシカクレエビ
ウミウシカクレエビ

クダゴンベ
クダゴンベ

ニチリンダテハゼ
ニチリンダテハゼ

マブール3日目、早くもダイビング最終日になってしまいました。この日は朝ゆっくりしてマブールで1本、午後シパダンに渡って2本の3本でした。

1本目はガーデンイールのいるポイントで、確かに砂地にガーデンイールがうじゃうじゃいたのですが、警戒心が強過ぎてすぐ引っ込んでしまうので写真は撮れませんでした。流れていて補食中とかだと結構寄れるのですが、この日は流れもほとんどありませんでした。

2本目はバラクーダのいるポイント、期待して入ったのですがなかなかバラクーダは現れず、代わりにウミガメとホワイトチップシャークがこれでもかと 出てきました。ドロップオフから棚に上がって水路の様な地形を進んで行くとどこかで見た事のある風景、そう、ここはパラオのブルーコーナーにそっくりで す。やっぱりバラクーダの出るポイントは同じ様な所なんですね。それでもバラクーダは現れず、ふと見た所にでかいナマコがいたのでこれはもしかして、と 思って引っくり返してみるとこれが大当たり、写真のウミウシカクレエビがついてました。

喜んで写真を撮っているとチームからはぐれてしまったので急いで追いかけました。すると私とチームの間に何か細長い魚達が、それがイエローフィンバラクーダの群れでした。10匹に満たない群れでしたがイエローはほとんど初めてみたのでちょっと感動しました。

3本目はドロップオフの壁沿いをひたすら流すポイントでした。壁には赤や白の珊瑚が点々と生えていたり穴の中に砂溜まりがあったりとこれもどこかで 見た様な風景でした。そこで「絶対クダゴンベとニチリンを見つける」と決心した私はまずは珊瑚を次々と捜索しはじめました。ところがもういきなり何の苦も なく写真のクダゴンベを発見、シパダンあなどれません。次はニチリンだと穴の中を探すとこれもまたすぐに発見、どちらも写真におさめる事ができました。

これにて短かったマブールツアーも終了、私の本数もこの旅の間にいつの間にか700本を超えていました。

最終日は昼前に島を出てタワウからコタキナバルへ、そこで何と9時間も時間を潰して深夜の便で成田へ、ふたたびへとへとになって帰ってきました。乗り継ぎの大変さがネックですが海は流石に面白かったのでまた行きたいものです。こんどはできればもっと長期で、、、


このページに関するご質問はこちらへどうぞ。