場所: 伊豆 大瀬崎
ポイント: 一本松,湾内
天気: 晴れ
気温: 13度
水温: 17度
スーツ: ドライ
カメラ: EOS Kiss Digital X
ウミウシカクレエビ
ウミウシカクレエビ
フサカサゴ属の一種
穴のあいたドライに代わり、新しいドライを購入したので試しに平日の大瀬崎へ行ってきました。今度のドライはシェルタイプ、薄手の生地でできていてコンパクトな代わりにインナーを増やす必要があります。
とりあえず1本目はいつものドライのインナーに1枚足して潜ってみました。ポイントは前回クマドリを見た一本松、狙いはウミウシカクレエビです。潜
り始めてすぐ、ラテックスの薄い手首がいきなり冷える事が分かりました。体全体も次第に冷えて来て最後の方は少し震え気味になりました。
2本目はさらに上に着込んで望みました。1本目の最後にやっとウミウシカクレエビが見付かったので2本目も同じ一本松へ、60分一本勝負で色々なカットを撮りました。今度は震えずに済みましたがやはり寒さは感じました。
3本目は湾内、世界で4個体、日本で2個体しか見付かっていないと言うカサゴを見に行きました。しかし世界にたった4匹で種が保存出来る訳も無いの
でまあ眉唾だとは思ったのですがとりあえず珍しいのなら見ておくかと言う事で行ってみました。ポイントに行くと既に誰かが写真を撮っていたので難なく発
見、確かにボロカサゴの様な顔で角が2本生えていて見た事の無い種類でした。
これにてシェルドライ進水式は終了、手首も首もシールが完璧で浸水はゼロという優秀な成績でしたが、やはり保温に問題がありました。そこで帰りにユニクロへ行ってフリースを購入、次回はこれで万全のはず、、、