Mermonkey

Mermonkey誕生の影にはこのような経緯があったのです。
Mermonkey像を鑑賞する前に是非お読みください。ちなみに、表紙のMermonkeyのイラストはMermonkey像をもとに描かれています。



第1章 猿軍団の結成

それは、平成10年の夏も終わろうとしている9月29日の深夜、TがSに放ったこの一言から始まった。

今日のSは一般人みたいやね。

さらに、TはSに詰め寄り、男らしく身元を明らかにしたのであった。

これは何か起こる前ぶれなのか?なにかを企んでいるのか?白状しなされ!!
壊れてない「S」は「S」やない何か物足りないぞの会新小岩支部パシリ「T」でした。

同日、昼前。Sは支部のパシリごときには動ぜず、軽くあしらった。

あーら、いつもの私と変わらなくってよ、おほほほほほほほほほほ--!!!

しかし、その2時間後、ふつふつと込み上げる怒りに耐えきれず、反撃に出た。

いやーねー!”一般人みたいやね”とは何だ、”みたいやね”とは!(ーー;)

そこに、登場したKはTの後押しをするばかりか、あざができたためにスカートがはけないSに強烈な一撃を与えたのであった。

よし!長野広域支部発足!支部長は「K」だ!
Sは 当分女の子の特権(一般的な)剥奪だな。

恐るべき支部長。格の違いを見せつけた。
ことの重大さに気付き、Tはさり気なく降伏する。

くだらないことを書いてしまったようやね・・・・・・・・反省ザル。

これで一件落着かと思われたこの一言であった。 しかし、この後、事態が急展し、この抗争中に躊躇することなくOFF会の集合場所を発表するという平和的任務を遂行したNの身に悲劇が起こるなど誰も知る由はなかった。
SがTの発言にクレームをつけたのであった。

OH!のおおおお!
くだらないこと書いたのは、T?!アタシ?!K?!
それとも、こんなアタシが恥ずかしさを感じてしまったくらい冷静な文面にて突如あらわれた、N?!!!だれがお猿さんなのおおおおおおお!!!

Nにしてみれば、流れ弾に当たったような猿容疑。ところがNの悲劇はこれで終わらなかった。
一方、一触即発のムード漂う中、こともあろうに一人の脳天気な輩Bが抗争をあおってしまう。

ウッキー! ...じゃない。
猿でもあっかんべーでもな〜いやい!
あ〜いあい!おさ〜るさ〜んだよ〜♪
だから違うって。(ひとりでなにやってるんだろ。)

“な〜いやい”から“あ〜いあい”にもってく強引さからもわかるように、このBは古典芸能保存会々員と噂されている。ちなみにここに登場するSと古典芸能保存会推進部長Sとは全くの別人である。ただし、この推進部長によれば、SもKも古典芸能の免許皆伝者とのこと。
事態の収拾を優先したTは猿宣言を発表する。

おサルは拙者Tです。うっきーうきき、うききっきー、ガオーッ(?)

翌日SはTの宣言を評価はするものの、最後の“ガオーッ”という反抗心に対してか、鉾先をBに向けたのであった。

お猿はT?ほほほ
”隠れ・お猿”はBだったらしい。うっきっきーー(違くないらしい)

最後の“うっきっきーー”からも推測できるが、実は、Sは猿のボスを務めており軍団結成を目論んでいたのだ。Tの“反省ザル”という言葉に過剰反応したのもこのためと思われる。
猿軍団結成には最低5名の団員が必要だが、Sはボスの座を敢えて辞し、その上の権力を狙っていたため、さらなる獲物が必要だったのである。つまり、頭数をそろえるまではこの事態を収拾させるわけにはいかなかったのだ。
そうとも知らず、KがSの思惑どおり活動を開始した。

♪Sはね。S子っていうんだホントはね(ほんと?しらなーい)
おおきいから バナナなんて独りで何十本も食べちゃうんだぞ
もう何も言うまい・・・S (^-^)

意表をついた替歌奇襲作戦である。
これには、Tも賞賛の意を表せずにはいられなかった。

K>「Sのうた」にあなたにも座布団1285枚強制配達決定!!

翌10月1日深夜、Sが待ちわびた最後の獲物がやってきた。何も知らぬRである。
ちなみに、この時点では誰一人としてRの本当の姿を知るものはいなかった。

ちわ。
めちゃくちゃお久しぶりです。
すっかりご無沙汰してしまって全く話についていけない・・・(T-T)
明日は過去ログを熟読するとしよう。

この獲物Rが過去の経緯を知る前にとの一心で、Sはさりげなくチーマーという言葉を巧みに使いながら軍団へ引きずり込むのであった。

>R
お久しぶり〜(^。^)ノ
お猿話になっていて、びっくりしたことでしょう!が!迷わず、Rもお猿チーマーに参加しましょう!

Sに“隠れ・お猿”の烙印を押されてしまったBは、敢えて逆らわずにSにお伺いをたてた。

メンバーを教えて下さい。ボス!(^_^)

その時である、Nに襲い掛かったさらなる悲劇。仕事に関するモヤモヤからついにあの一言を絶叫してしまったのである。

うっきい〜っ!!

さらに、唯一攻撃的な姿勢を貫いたKであったが、とうとうあの一言を...

おサルの話はよく分からん・★×△;◎◇!??
猿山のボスもやってたの?(S??)
だれとだれが さる なん?
B  S  T  N!??  K???
K も??
うっきぃ・・・(*ーー*)

これで万事休す。翌2日、Sの勝利宣言が言い放たれた。

あんなに冷静だった某・主催者も壊れたことですし(カワイソ〜(・・;))、
みんなで”1971猿軍団”結成しますか?!
猿ボスは...Bに譲るよ、遠慮しないでって!Meは、調教師側にまわるよ!(^^)
メンバーは、(当然)K、T、Nそしてボス・B..Rも入れたいね。

ボスの座をBに明け渡し、自ら調教師となって実権を握るという、新体制の軍団を結成したのである。
ちなみに、“結成しますか?!”や“Rも入れたいね。”は、一般では希望的な表現だが、Sの場合断定的表現として使用しているのは言うまでもない。
Tの完全敗北宣言により、調教師Sのもと1971猿軍団の結成が内外に知らしめられたのである。

S>少しお猿のまねしただけで「1971猿軍団」を組織してしまおうとは・・・・S恐るべし(笑)
ごめんなさい、ほんまにもう勘弁してください(泣)m( _ _ )m

● 1971の裏通り     ● 第2章


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