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この度、世界に先駆け、インターネットを利用して発電を行なうという画期的なシステムが発明されました。
これはホームページを閲覧しているユーザーのクリック操作によって発生する微弱なエネルギーを電力に変換するシステムです。
発生した電力はインターネット上にあるサーバーマシンに送られ、最終的には電力会社に売却される仕組みです。
日本インターネット振興協会の試算では、日本のインターネットサイト上で1日に行なわれるクリック操作により発生するエネルギーによって、首都圏1日分の電力をまかなう事が可能だということです。
それでは実際にそのシステムがどのように動作するのか例を挙げて見てみましょう。
上の電球を連打すると電力が発生して電球が点灯します。
この例ではJavaScriptテクノロジーが使われていますが、同様の事をJava、CGIなどのインターネット技術によっても実現できます。
今年、日本でも電力の売買が自由化され、様々な他業種からの電力事業への参入が相次いでいますが、このインターネットを利用した発電を用いれば、ホームページを所有している個人が自分のホームページに発電システムを組み込み、電力の売買を行なうことができます。
これまでインターネットで収益をあげる手法としては広告を掲載する事が一般的でしたが、このネット発電システムはそれに代わる新しい方法として注目を集めています。
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