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ThinkPad
ThinkPad は IBM Corporation の製造・販売しているノートブックのブランドです。
なぜ ThinkPad か
私が ThinkPad を選んだ理由です。
- Track Point
- いわゆる「ぐりぐり」です。私はこれがノートブックに搭載されている他のポインティングデバイスの中で最も使いやすいと思っています。部屋に据え置きのタワー型パソコンのために「ぐりぐり」付きのキーボードをわざわざ買ってきたぐらいです。以下のような長所があります。
- 指の動きが少ない
- 指をのせて、押すだけで自在にポインタを操れます。
- キーボードから手を離さずに操作できる
- プログラミングや文書作成、その他あらゆる操作において、キーボード操作との継ぎ目のない連携が可能です。
もちろん短所もあります。
- キャップが磨滅する
- 滑るようになるので、半年ぐらいに一度の交換が必要です。
- 力がいる?
- 本当はそんなに力をかけないでよいのですが、ついつい力がこもってしまって、指が疲れる事があります。
- OS/2対応
- さすがに自社の OS ですから、Windovvs 専用の安物モデル以外はきちんと対応しています。ほとんど全ての機能が使用できて、快適です。ノートブックは
OS のインストールが面倒ですから、OS/2 の安定性が生きてきます。
- Windovvs キーがついていない
- ただでさえ狭いノートブックにいらねえキー付けるんじゃねえ、どあほう。すみません、つい取り乱してしまいました。しかしメーカーは一体何を考えているのでしょうか。それともあれも強要されているのでしょうか。
なぜ 560 か
私の ThinkPad は 560E です。このモデルを選んだ理由はこんな感じです。
- 薄い
- 薄くてかっこいいです。
- 軽い
- 1.9 Kg で一応持ち運びにもたえます。
- キーボードがでかい
- 私は体もでかけりゃ手もでかいので、ThinkPad 535 のキーボードでもすでにつらいのです。560
のキーボードはキータッチもキーピッチも丁度よくて気に入っています。
- キー配置がいい
- というか他のメーカーのノートブックで Enter の右にまだキーがある配置を見かけますが、何ですかあれ。キーピッチは狭くなるしタイプミスは頻発するし、考えて設計したとは思えません。
- CD-ROM は外付けでいい
- 「CD-ROM ドライブ内蔵でインストールも楽々」なんて、みんな騙されてますよ。すぐクラッシュする
Windovvsと CD-ROM 内蔵のでかくて重くて高価なノートブックを抱き合わせで販売して「OS
の再インストールも楽々」ってわけですか。売れればなんでもいいって感じですね、まったく。
私は頻繁に持ち運ぶためではなく、会社や出張に持っていく目的で選んだので、少し重くても快適に使えるという理由で
560 にしたというところです。
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