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あなたは日経を読んでいますか?ビジネスマンとして刻々と変化するビジネスの流れに乗るために新聞、特に日経を読む事はすでに常識となっています。私のようにコンピュータ・ビジネスに身を置く者にとってそれは死活問題といっても過言ではありません。
私ももちろん日経を読んでいます、といっても新聞を取っているわけでは無くインターネット上で「NIKKEI NET」というサイトを購読しています。
このサイトの、特にコンピュータ系の記事を読み始めてすぐに気づいたのは、「初心者にはかなり難しい」という事でした。しかも「コンピュータ初心者に難しい」のではなく、「日経初心者には難しい」のです。読者を選ぶのです、流石は天下の日経です。
そこで今回は日経初心者の助けとなるため、「NIKKEI NET」の「新製品」における難解なコンピュータ記事を読むにあたって知っておくべき用語などを紹介したいと思います。
まずは記事内でよく使用される用語の意味を解説していきます。
次に NIKKEI NET のパソコン記事と一般的なものを比較してみましょう。
NIKKEI NET の例
○○は個人向けノートパソコンの新モデルを26日から順次発売する。新シリーズはCD―ROM(コンパクトディスクを利用した読み出し専用メモリー)駆動装置、CD―R/RW(追記/書き換え可能なCD)駆動装置、DVD―ROM(DVDを使った読み出し専用メモリー)駆動装置を一体化したマルチドライブを内蔵する。 価格はオープンだが店頭では動作周波数850メガ(メガは100万)ヘルツのMPU(超小型演算処理装置)「モバイルペンティアム3」と15型TFT(薄膜トランジスタ)液晶ディスプレーを搭載したモデルで37万円前後になる模様だ。
一般的なパソコン記事の例
株式会社○○は、CD-RWとDVD-ROMのマルチドライブを搭載したノートPCを1月26日より順次発売する。価格はオープンプライスだが、モバイル PentiumIII 850MHz と15インチSXGA+(1,400×1,050ドット)TFT液晶を搭載したモデルで37万円前後。
流石日経、同じ事を言っていても中身の濃さでは他の追随を許しません。その分長くなってしまうのは仕方が無いのです。
日経を読みましょう。
パソコン初心者はパソコンの勉強のため、詳しい人でも一味違った視点を楽しむために。朝の一時が楽しみになること請け合いです。
でも気をつけてください、特に初心者の方は日経の色に染まりすぎると他のパソコン記事が読めなくなってしまう可能性があります。でも大丈夫、パソコン記事なんて内容はどこも同じです、全てを捨てる覚悟で日経を読み続けましょう。
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