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「みんなのうた」と言えば、みなさん誰もがご存じの、NHKの音楽番組です。かわいらしい映像と万人向けの音楽、正に子供番組の王道と言えると思い
ます。私もご多分に漏れず小さい頃はこの番組のお世話になっていました。思えば今知っている童謡のほとんど全ては「みんなのうた」に由来していると言える
のではないでしょうか。今回はその中でも私の好きな「みんなのうた」ランキングを紹介したいと思います。
ちょっと切ないストーリーと柔らかなメロディで聞けば誰の心にも残るいい曲だと思います。
収穫されたキャベツと共にキッチンまで連れて来られてしまった2匹の青虫、それを救ったのはずっと2匹を見ていたお月様だった、、、
キャベツの立場はどうなる。
収穫されてやっと食べられると思ったら空飛ばされ、しかも最後は多分青虫の餌、みたいな。
そんなキャベツのはかない運命を想いながらお聞き下さい。
これは不思議なお話とテンポの良いメロディが印象的な曲です、アニメも可愛らしくて好きでした。
美術館で、少女は天使の像に話しかけられる。
「ここは冷えるから君の服を貸してくれる?」
「赤い靴下で良ければ、片っぽあげる。」
靴下で寒さが凌げるか!!
裸に靴下は変態じゃ!!
それで興奮して暖を取れと?
次はエジプトコーナー、ミイラに話しかけても起きてこない事にいら立った少女は、、、
「目覚まし時計ここに、かけておくから。」
ファラオを起こすな!!
「ハムナプトラ」を見ろ。虫がざー出て来て骨まで食われるぞ。
哀しくも力強い歌ですね。これと「グリーングリーン」はパパの歌の双璧ですね。
パパは死ななきゃ歌にもならんと。
辛い現実です。
あと、おかんどこいってん。
パチンコか。
ここまで雰囲気作られると逆にちょっと恐かったですが、今聞いても背筋がぞくぞくする不思議な歌です。
昨日は明日、速いは遅い、そして時計を見れば、逆さま回り、、、
どこにあるのか、みんな知ってる、どこにあるのか、誰も知らない、、、
誰も行きたくないけどね。
「こんな嫌な場所がありますよ」っていう紹介?
何か悲しげな歌ばかりですが、そういう歌の方が心に残るという事でしょう。
太陽を目指して飛んだイカロスの運命とは、、、
雲より高くまだ遠く 、、、
そこで満足しとけって。
それで十分すごいって。
これはどちらかというとアニメの歌ですが、「みんなのうた」でもやってました。季節感と旅立ちの清々しさが絶妙です。
突然小さくなってしまったニルス少年は動物達の声が聞こえる様になる、、、
単に小さくなるだけだったらやばかったね。
動物とか虫とかに追いかけられておしまい、みたいな。
ああ、結局ただのツッコミ話になってしまった、、、あの頃の純粋な心は一体どこへ、、、
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