いよいよ12月。あと1ヶ月で今年も終りでっせ。いやはや、なんたることだ...。毎度お馴染みのセリフで恐縮だけど、ほんと、早かった。「聖地巡礼から帰りましたぁ!」なんてはしゃいでたのが、ついこの間のような感じなんだけどねぇ...。
■土曜日は、まさに"豪雨"という天候の中、ザ・シンフォニカの練習へ出かけたのだが、ハンパでない大渋滞に巻き込まれたおかげで遅刻(順調に行けば1時間のところを2時間半!)。到着すると、すでに「ハフナー」交響曲の2楽章が始まっていて、あわてて楽器(ウィンナ!)を出し、ウォーミングアップなしで吹くハメになってしまった。もともと、確たるウォーミングアップ法を持たない、"いい加減流"の私であるが、さすがに音出しなしで吹くのはツラい。音程やらなんやら、隣りで1番を吹くM氏にご迷惑をおかけしてしまった。申し訳ない、M氏。それもこれも、渋滞がいけないんですからね(と、究極の責任転嫁^^;)。後半は「アルプス交響曲」の練習(こっちはフレンチで吹く)。いやぁ、今さらながらだけど、難しい曲だね。4番ホルンが欠席だったので、代りに吹いていたんだけど(本当は8番)、下から上まで3オクターブちょいの幅で音が出てくるし、細かな音符も多いから、指を回すのも大変。ホルンだけでなく、オケ全体がそんな超絶技巧をやりながら、それをひとつの曲としてまとめて、音楽として("音響"としてではなく)聴かせなければならないんだから、これは至難のわざだ。リヒャルト・シュトラウスとは相性の良い(と思う)シンフォニカだけど、今回はさすがに苦戦しそう。果たしてあと2ヶ月でまとめきれるのか...。まぁ、まとめきれないと困るんだけども(^^;
■先般予告したページの更新ですが、案の定(おいおい^^;)滞っております。いずれにしても、今週中にはなんとかしますので、お許しを...。(12/01)


ラブジェネをついに見てしまいましたよ。まぁ、内容についてはどうでもいいんだけど、あれかね、あの手のドラマを見るにあたり、男だったら、松たか子と純名里沙のどっちに"ホレるか"で、その人物の女性観やら恋愛観やらが見える、なんてことになってるんでしょうかね、世の中では。 まぁ、それも別にどうでもいいことなんだけど...。え?そんなこと言うってことは、さてはオマエどっちかにホレたな、ですって?(誰も言ってねぇじゃん^^;)。エヘヘ、まんざらハズレでもないのでして...。え?誰か聞きたい? しょうがないなぁ、じゃぁ教えましょう。私がホレたのはね、キ・ム・タ・ク...(だ、ダメっすよ、マジにとっちゃ。その歳まで独身だってのはヘンだと思ってたんだ、とか、やっぱりね... なんてのもナシ!)
■長らくお待たせしましたが、ウィーンフィル何でも鑑定団!新鑑定品を追加しました。依頼品が気合いの入った逸品なら、鑑定士(つまり私^^;)も、気合い十分で鑑定を行っております。なんだよ、ただ単にオマエの"熱き想い"を語り上げただけじゃんかよ、とおっしゃりたいお気持ちは重々承知しておりますが、ここはひとつ、熱く語らせてしまった鑑定品に免じて、何卒お許しいただきたく。(12/02)

テレビで、サッカーの「トヨタカップ」を見てたんだけど、なんか"いい雰囲気"でしたな。いや、試合の内容がっていうよりも、観客が"静か"でさ(大体において、試合の内容をとやかく言えるほどサッカー通ではないし...)。日本という中立国でやってるってことや、ワールドカップの予選のように、「国を挙げて」みたいな切迫感がないこともあるんだろうけど、のべつ幕なしの"太鼓ドンドン"やら"雄叫び大合唱"やらはなく、基本的には、観衆は静かに試合を楽しみ、いいプレーがあると「ワァーッ」っていう歓声が上がる。この雰囲気、とても心地良かった(まぁ、テレビの音声からの印象だから、会場では違ってたかもしれないけど)。大リーグの試合なんかもそうだよね。"鐘太鼓ラッパ"なんてのはないから(いわんや「私設応援団」をや^^;)、観衆の歓声やブーイングがよく聞こえてくる。会場の雰囲気がすごく伝わってくる...。国対抗試合とか、ワールドカップの予選とかって時はしょうがないにしても、野球でもサッカーでも、"通常"の試合に関しては、日本の「総応援団化」した"やかましい"観戦風景よりも、ああいう雰囲気の方が好きだけどねぇ。でも、大リーグの選手なんかの中には、日本の応援スタイルの方が"一体感"があっていい、なんて言う人もいるっていうし...。難しいもんですな。
■NHKによって収録された当団来日公演の模様(ブルックナー7番プロ)。とりあえず、地上波での放送日程が決ったそうです。来年1月18日(日)夜9時からの「芸術劇場」(教育テレビ)にて。当初、先行して放送の予定とされていたBSについては、未定とのこと。この情報は、いつものように、NHKディレクターのH氏からいただいたもの。H氏、いつもどうもすみませんです。(12/03)

去年の今頃は何してたんだろ、なんて思って駄文の墓を覗いてみたら、あれま、なんか今年と同じようなこと書いてましたなぁ(^^;。「まるで台風みたいな天気」とか「風邪ひきそう」とか。思わず「おいおい、ネタかぶってるよ!」と叫んだ私でありました...。でも、去年の年末にひいた風邪には本当に往生したから、今年は気をつけないと。かなり悪性だっていうしね。皆さんも、どうぞご自愛のほどを。
■「今期は厳しい状況でありましたが、皆さんの頑張りでなんとか・・・」という社長の挨拶を聞きながら、「今期も婚期を逃し・・・」なんて呟いているワタシって、いったい...。(12/04)

ニュースステーションに、トミー・リー・ジョーンズがゲストで出ていた。私、この役者さん、とても好きでしてね。が、"問題"は久米宏。このヒト、別に嫌いではないんだけど、でも、あの、外人さん(特に有名人)が相手だと異常にはしゃぎまくる体質ってのは、なんとかならんですかね。かつては、お昼に「インタビュー番組」を持っていた人ですから、世間では"聞き上手"という評価があるのかもしれないけど、少なくとも私は、ハラハラ・イライラこそすれ、おぉ!いいこと聞いてくれた!ってインタビューに出会ったことがないっすよ。今回もひどかったなぁ。中でも頭を抱えたのが、「ハーバード大を出ていながら俳優になるなんて、ご両親は怒りませんでした?」ってやつ。立ち上がって、身振り手振り入れながら、「オマエを俳優にするためにハーバードに行かせたんじゃないぞ!なんて言われませんでしたぁ?」なんて"大熱演"してたけど、トミー氏、キョトンとしてた。なんでそんなこと聞かれるのか、質問の意図がわからなかったんじゃない? だって、ハーバード出て俳優になるのって、別に異常なことではないのだろうから、きっと(現に、そういう人はたくさんいる、と氏は答えたし)。「日本じゃ、東大出て俳優やってる人少ないですよぉ」とも言ってたけど、別にいいじゃんよ、東大出て俳優やったって。このヒト、何かにつけ、こういう"決め付け"でものを語るのですよ。例えば、すごーく分析的な発言をする野球選手なんかが来ると、「野球選手にしとくのはもったいない」なんても言うし。「野球選手は単細胞な生き物。頭脳明晰であるはずがない」っていう価値観から出る発言なんだろうけど、それって失礼だよねぇ。そういう姿勢が、見ている側(少なくとも私)のハラハラ・イライラの元になってるんだと思う。もっとも、「オマエこそ決め付けるな。一般的日本人の発想を代表しているのだ。みんなが聞きたがってることを聞いてるだけなのだ。そういうインタビュー手法なのだ」と啖呵を切られたらそれまでだけど。(12/05)

今晩は都内某所で某オケの演奏会。いや、聴きに行くんではなくて、出るのですが...。え?そんなこと、これまで一言も言ってなかったじゃないかって?確かに...。エキストラの頼まれ仕事ってこともあるんで、積極的には語っていなかったのですが、まぁ、他にもいろいろ思うところありまして...(どうもワケアリ風で歯切れ悪し^^;)。私が演奏するのは、モーツァルトのピアノ協奏曲第22番とベートーヴェンの交響曲第2番の、いずれも2番ホルン。しかし、実は、練習に2回しか行ってないので、ちと(相当?)不安。ベト2の方は、前に一度吹いたことがあるから、まだいいにしても(ホントに!?)、モーツァルトの方は初体験で、かつ、曲もよく知らないから(なにせ、当団のCDがないもので^^;)、かなりヤバい。参加した2回の練習では、各楽章の一部しかやらなかったので、全曲通して吹いてもいない。要するに、"ぶっつけ本番"ってこと(まぁ、一応ステリハはありますが)。うーん、マジヤバ...。でもまぁ、今さらジタバタしても始まりませんからね、とにかく最善を尽くしましょ。果たして結果は如何に!? 語れるような内容だったら、次回の当欄にてご報告。(12/06)

やっぱり練習不足で演奏会に臨んではいけませんなぁ。そう、土曜日の演奏会のことであります...。いや、一緒に吹いた"重鎮"F氏、および"日曜楽器職人"U氏とのコンビネーションには満足してますよ。いい響きが作れたと思うし、彼らと一緒に吹くことをとても楽しむこともできたし。問題は、自分自身の「バーのクリア」でしてね。数年前ならいざ知らず、今のマウスピース、今の楽器、今のボーゲンを使っている限りにおいては、絶対にクリアできるはずの、いや、"クリアしなければならない"技術的ラインというのを、結局クリアできないで終ってしまった。これが実に情けなくて...。ぶっちゃけた話、私には"苦手な音"というのがあって、ウィンナだとその音がなかなか当たらなかったのです、長い間(ちなみにフレンチではなんら問題なかった)。しかし、今のマウスピースや楽器に変って以来、その音についてはほぼ克服していたのです。いや、そのつもりだったのです。が、しかし、土曜日の本番では、随分と外してしまって...。練習やステリハではそれなりにヒットしていたんだから、これはもう、数をこなしていなかったことからくる"自信の無さ"に起因するもの以外の何物でもないのですよ。いろんな条件下での練習をしてこなかったから、非日常的心理状態に陥る本番で、確信が持てなくなる。自信を持って、というよりも、"当たり前のこととして"その音を吹くことができなくなる。だから"当たらない"...。私の場合、練習における"実績"を積み重ねることで、本番時の"気構え"(安心材料?)を作り上げるタイプなんだから、やはり、数をこなしておくべきだった。いろいろ事情があって、練習に出られなかったわけだけど、でも、やはり、自分自身が安心できるための対策を打っておくんだった...。楽器が今のヤマハに変って以来、ウィンナを吹くことの"苦労"が減ったものだから、ついつい油断してしまった。反省。
■一夜明けて、昨日は合奏集団不協和音の選曲会議。昼過ぎ1時から始まって終了は夜の10時という、超ロングランミーティングになってしまったのだが(そのうち、実質的な"選曲会議"は3時間ほど^^;)、一応の結論として、次回は「エロイカ」を取り上げることとなった。まぁ、この後、様々な要因から変更となる可能性もあるのだが、とりあえずはそういう方向となったので、当ページの読者でもある不協和音関係各位におかれましては、その旨、ご承知いただきたく(一般の読者の皆様におかれましては、来年5月17日が本番ですのでお楽しみに、ということで^^;)。(12/08)

無事ボーナスが支給されたので、使い道をあれこれ思案中。欲しい物はたくさんあるけど、無論、すべてを買えるわけはない。優先順位を付けて、とにかく「無ければ困る物」から入手していくしかない。スーツ、ネクタイ、靴といった"仕事道具"は、なにせ最優先。例年なら、秋口あたりにボーナス一括払いで購入するところなのだが、今年は、ボーナスがちゃんと出るのかどうかわからなかったので、"大事を取って"見合わせていたのだ(なんか、すごーく情けない話を書いてるような気がする...^^;)。で、その辺を片づけた後をどうするかと...。VHSのデッキ、CSのシステム、FAX、スキャナー、デジカメ、ビデオカード...。なんか、"機械モノ"ばっかりでナンなのだが、こういったところが欲しい物候補。でも、どう考えたって、全部入手することは不可能("またしても"借金を背負えば別だけども^^;)。うーむ、悩む...。ま、悩む時間が作れただけ良かったんだけど(^^; (12/09)

いかん、のどが痛くなってきた...。風邪ひきそうな気配。マズいです、これは...。今週末は、大阪まで遠征して、土日の2日間、ほぼ終日立ちっぱなしでしゃべりっぱなし、という仕事をしなければならんのだ。風邪などひいてる場合ではない。ちょっと寝不足だったりするとすぐこれだ。まったくもって、華奢な人間は損だよなぁ(誰が華奢やねん!?)。
■「機械モノ購入計画」。"型落ち品"でもいいから安いものはないかと通販系ページなどを物色中だが、スキャナーとデジカメは"出物"がありましたなぁ。ただ、スキャナーは持ってないからいいにしても、デジカメはすでに1台あるわけだから、それと同じようなスペックの物を買っても意味がないわけで、この辺の判断(というか"踏ん切り")が難しいところ。さて、どうするか...(体内の"物欲魔王"は、「買え!買ってしまえぇ!」と叫んでるけどね^^;)。(12/10)

どんどん月末(=年末)が近づいてるというのに、さっぱり更新が捗らない。年内になんとかしないとカッコがつかないページもあるから、ほんと、いい加減に着手したいんだけど、昨日も書いたように、今週末は仕事だし...。さて、コマッタぞと。
■「機械モノ購入計画」その2(連載企画なのか??)。VHSのデッキが壊れて(壊して?)早3ヶ月。やはり無いと不便なんで、これは購入することが確定済。問題は、数ある機種の中からどれを選ぶか...。だいぶ前にも書いたけど、諸般の理由から、できれば録音ボリュームをマニュアル設定できるものが欲しいのだが、これって、ごくごくわずかの中・高級機種にしか設定されていない機能なのだ(昔は当たり前だったのに...)。その中で、"手が届く範囲"の物となると、調べがついている限りでは、V社とP社の2機種しかない。V社の方が高くて、実売でその差が7万円くらい(安売り品なら3台買える!?)。さて、どうしたものか...(体内の"物欲魔王"、本日は、「せっかくだ、V社の方を買っちまえ!」と叫んでおりますが^^;)。(12/11)

昨日は、ウィーン八重奏団の演奏会だったんだよねぇ。行くつもりだったんだけど、出張の直前ということもあって、「無理そうだ」と諦めてしまったのだった(実際、無理だったし)。ロナルドの吹くシューベルトの八重奏曲は聴いてみたかったのだが...。行かれた読者の方、結果のご報告をぜひ。
■「機械モノ購入計画」番外編(やっぱり連載企画だったんだ^^;)。ビデオデッキを物色に行った時のこと、ソニーの真新しいダブルデッキが目についた。私は、8mmとVHSの"両刀使い"だから、これは重宝する仕様。しかも、録音ボリュームがマニュアル設定なので、「おぉ、これだ!これを買うべ!」と歓喜したのだった。が、8mmテープの差込口のサイズがちと違うような...。よくよく見てみると、8mmとVHSの組み合わせではなくて、デジタルビデオ(DV)とVHSのダブルデッキだったのだ。なんたるちや!(おいおい、いつのフレーズだよ!?) でも、「値段が"それなり"だったら買ってもいいよな」と考えを改め(物欲魔王が囁き?)、店員氏に値段を聞いてみた(なぜか値札が付いてなかったので)。私「これ、おいくらなんですか?」 店員氏「えーと、28万9千円です」 ガチョーン!(だから、古いっつの!^^;)。いくらなんでも、税込で30万ってのは手が出ない。だぁめだこりゃ(by いかりや長介←これも古い...^^;)。さっきまで威勢の良かった物欲魔王も、さすがに沈黙しておりましたとさ(^^;
■本日から大阪へ出張します(土日の2日間、日本橋の某パソコンショップの店頭に立ちます)。一応、ノートPCを持参するつもりですが、更新する(できる)かどうかは不明です。無事更新できた際には明日に、できなかった場合には月曜日に、またお会いいたしましょう>皆さん。では。(12/12)

お久しぶりです、皆さん。というわけで、2泊3日の大阪出張から無事戻って参りました。
■ノートPCを持参して、うまく行ったら更新するつもり、だったわけだけど、結局できずじまい。ホテルの部屋からは(いつものように^^;)つながらず、ならば外のグレ電で、と思ったものの、ホテルが心斎橋のアメリカ村(原宿みたいなもんですかね?)直近というロケーションゆえ、「夜中に外でパソコン打つなんて、やめといた方がええですよ」という"地元民"の忠告を受けることになり、それに素直に従った次第。結局、パソコン持参は"無駄足"に終ったわけだったけど、ま、こういうこともある。しゃぁない、ってやつですな。
■今年2回目の大阪出張だったわけだけど、やっぱり大阪はパワフルでんなぁ。心斎橋から難波界隈という、いわゆる"繁華街"を歩いたせいもあるかもしれないけど、夜中まですごい活気だった。それに何より、食い物が美味くて安い。たこ焼き(「なんば花月」横の"大ダコ">ばかウマ!)、お好み焼き、かやく御飯、うどん。"ねばならない"ものは、みんな食べて来たけど、どれもこれも美味かったし、安かった。え?オマエ何しに行ったんだって? いえいえ、仕事もちゃんとやりましたよ。日本橋(大阪の秋葉原ね^^;)の某パソコンショップで、2日間、しっかりと弊社製品の"キャンペーン"をやって来ましたがな(おかげで足が痛い...)。それにしても、この某パソコンショップ、すごい人の入りだったなぁ。それに、皆さん、"ちゃんと"物を買ってたし(プリンターが売れてた)。ボーナス出たばっかり、というタイミングだったこともあるんだろうけど、その様子を見てる限りでは、「どこが不況やねん!?」って感じだった。いや、ほんと。
■ところで、今回の大阪行きでは、思わぬ"副産物"を得ることができた。それは、お二人の読者とお会いできたということ。いわゆる「オフ会」をやったのかというと、そうではなくて、お二人とも仕事先のパソコンショップをお訪ねくださった、というのが"真相"で(なんとまぁ!^^;)。お一人は、dbrainのたまえさん。熊本在住のたまえさんだが、たまたま大阪においでになるということだったので、事前に打ち合わせた上で、お店においでいただいたと(決して「来い!」と呼び付けたわけではないので、念の為^^;)。氏のページによれば、私に負けず劣らずの「巨体」とのことだったんだけど、確かにその通りで(おいおい^^;)、2人並んでる姿を見た同僚の女性社員、「え?親子?兄弟?」と叫びおった(しかし、「兄弟」は許せるけど、「親子」ってことはないだろう!?)。私の仕事着姿をご自慢の(^^デジカメで"激写"(死語?)されてしまったので、そのうち掲載されるかも。ま、その節は、見て笑ってやってください。もうお一人は、以前芳名録にご記帳くださったYさん。「いらっしゃいませー!こちらでキャンペーン実施中でございまーす!」なんて大声を張り上げていたら、突然、「フォルカーさんですか?」と声をかけられたので、大ビックリ!(大ハズカシ^^;)。なんでも、たまたま日本橋においでだったそうで、私がどこかにいる、ということで、ダメモトで探してくださったとか(ありがたい>涙)。こちらは仕事中ということもあり、じっくりとお話することができなかったのだけど、でも、ほんと、お二人にお会いできたこと、とてもとても嬉しかった。慌ただしくて失礼してしまいましたが、状況が状況でしたので、何卒ご容赦いただきたく。そして、今後とも、当ページをどうぞよろしくお願いいたしたく>お二人。(12/15)

休日出勤の代休を取った昨日、2月のザ・シンフォニカ演奏会で使用するワグナーチューバをお借りするために、アマチュアホルン界の有名人にして、実は私の高校の後輩でもあるK氏をお訪ねしてきた。氏の勤務先(某在京オケの事務局)で楽器を受け取り、さて帰ろうかとしたところ、K氏が、「ところで、ウィンナホルンを1本お借りできないですかね?」とおっしゃる。確か氏はウィンナを持っていたはずだけどハテ?と訝ったところ、「あるプロ奏者の方が、本番で使うということで、貸してくる人を探してるんですが」とのこと。「第九」をホルンパート全員ウィンナで吹くことになり、各自が楽器を調達することになったんだそうだ。そういう、プロらしからぬ(無礼か?^^;)"崇高な心掛け"であれば協力しないわけにはいかない。「なんとかしましょう」と約束して帰ってきたところ、夜になってさっそくご本人から電話。聞けば、今週の木曜日が本番なんだそうで、事態は急を要すると。結局、「今から取りに行ってもいいですか?」「ええどうぞ」ということになり、深夜の某駅前で"ブツの受け渡し"に相成った次第。ただ、この方、ウィンナを吹くのは初めてだそうで、「どうやって吹いたらいいんですかね?」なんておっしゃるものだから、唾抜きの方法やら、抜差し管の抜き具合やらをその場でレクチャー(通行人の奇異の目が痛かった^^;)。できれば、息の入れ方だとかも"アドバイス"したかったんだけど(おいおい、相手はプロだぜ!?)、時間もないので、「あとは、とにかくチャレンジしてみてください!」と言い残してお別れしてきた。うーん、大丈夫かなぁ...。でもまぁ、相手はプロですからね。本番まで数日ではあっても、きっと何がしかの形にはするんでしょう、きっと...。しかし、日本のプロが、全員ウィンナで本番をやるってのは、もしかしたら初めてなのでは? 大昔、N響が、ブルックナー9番を前列4人ウィンナで吹いた、なんて事例やら、何人かのプロの方が、散発的にウィンナで吹いた、なんてことはあったようだけどね。いや、その心掛けや良し。褒めてあげましょう(やっぱり無礼者だ^^;)。
■というわけで、18日木曜日の19:00から東京芸術劇場で行われる、オリエンタルバイオフィルハーモニーの「第九」公演で、ウィンナホルン揃い踏みが見られる(聴ける)予定。私は、なんとか時間をやりくりして行ってみるつもり。果たしてどうなるか。まぁ、お手並み拝見というところで(ほんとに無礼者だ...^^;)。(12/16)

昨日書いた「プロにウィンナを貸与したぞ!事件」(また勝手に"事件"にしてるよ^^;)。昨夜、件のプロ奏者N氏から再び電話があり、「すみませんが、もう1本貸してくれませんか?」ということに。ボロボロのガンターをお貸しすることはさすがに憚られたので、急遽、"同僚"のU氏に連絡を取り、本日受け渡しをしてもらうことにした。本日がリハーサルだそうだから、U氏の楽器を使う方は、ほんとに"ぶっつけ本番(正確には"ぶっつけリハーサル"^^;)"というわけだ。大丈夫なんだろうか...(また言ってるよ)。ところで、N氏は、お貸ししたヤマハをさっそく吹いてみたそうで、「なかなか吹きやすいですねぇ」と喜んでおられた。でもね、本番になった途端に息が入らなくなって吹くのが怖くなる、というのが、一般的なウィンナ初体験時のパターン。油断は禁物ですよ、N氏(やっぱりプロに対して失礼か...?)
■うわぁ、もう月半ばだ。今月は、ほんとにさっぱりと更新していない。そんなザマに愛想尽かした方が多いのか、ここのところアクセス数も下降ぎみ。いかんいかん、なんとかせねば...。もうすっかり"狼少年"状態であることは承知してますが、近日中にいくつかのページを更新するつもりなんで、どうか私を見捨てないで、皆さん!(悲痛...)(12/17)

3週間ぶりNEWS欄を更新。が、久々すぎて、書き方の勝手がなかなか思い出せず、結構難儀してしまった。やっぱりサボリはいけませんなぁ...。
■本日夜、例のオリエンタルバイオフィルの「第九」公演であります。プロってのは、初めて吹くウィンナホルンを、わずかな時間でどんな風に仕上げるのか。果たして「あの音」は聞こえてくるのか。興味津々。いや、ほんとに楽しみなんですわ。結果のご報告は、明日の当欄にて。(12/18)

聴いて来ましたオリエンタルバイオフィル。結果的には、"ウィンナホルン揃い踏み"ではなく、5人中3人がウィンナで演奏(1アシ付で5人。上吹きの3人がウィンナ)。終演後に伺ったところでは、楽器が調達しきれなかったことと、3楽章でソロを吹いた4番の方が「ウィンナではキツい」と主張したため、このような変則形になったとか。ま、そういうことであれば仕方ない。許してあげましょう(何様のつもり!?)。ウィンナ組のお三方は、なかなかに健闘されておりました(何様のつもり!?その2^^;)。楽器を持ってから本番まで、非常に短時間であったにもかかわらず、破綻せずに吹きこなす術を見つけておられたのには、さすがに感心。反面、音程や音色のツボを押さえた上で、"危険領域"に一歩踏み込んで"キメ"に行く、といった、音楽上の"勝負"のような部分では、イマイチ苦戦。随所にウィンナらしい響きは出ていたが、総じて言えば、やはり「似て非なるもの」。私にとってのウィンナの音、そう、当団の「あの音」は聞こえてこなかったし、ウィンナならではの"快感"を覚えるまでにも至らなかった。やっぱり、"マインド"の部分からどっぷりと漬からない限り、「あの音」を出すことはできないのです。お三方、まだまだ"修行"が足りないっすよ(ほんとにアンタ、何様のつもりっ!?)。
■え?肝心の「第九」そのものはどうだったんだって? うーん、これはねぇ、まぁ何と申しましょうか、とにかく、今時珍しいくらい「オレ流」の「第九」だったね。あ、そうそう、指揮は、"孤高の指揮者"宇宿允人(うすき まさと)氏で、このオリエンタルバイオフィルってのは、氏の音楽を実現するために組織されたオケなので、念の為。で、演奏の話に戻ると、近頃のベートーヴェン演奏のトレンドというか、お約束事的なことというか、そういうものはまったく無視で、とにかく、己が感ずるまま、思うがままに振りましたって演奏だった。楽譜にも相当手を入れてて、ラッパやティンパニの音を大幅に追加するといった、ずいぶんと"ロマン派的"(違うか?)な音作り。指揮姿も独特だし(終始、空中を浮遊しているような棒デシタ^^;)、まぁ、ひとことで言えば「大時代的」。なんか、思いっきり40年前くらいにタイムスリップした感じだった(40年前には生きてなかったけど^^;)。今時、あれだけ徹底して「オレ流」を貫く姿は、ある意味"爽快"ではあったけど、はっきり言って、私の趣味ではない。私、ああいうベートーヴェンを聴いて、笑っちゃうことはあっても、感動・感激することだけは絶対に有り得ないと断言できます、はい。ファンの方々には申し訳ないが、宇宿氏が「孤高」と位置づけられてきた理由がよく判った。それが最大の収穫かな、皮肉っぽいけど。(12/19)

眠い!昨日は、早朝出発で日帰り出張。睡眠時間2時間で出かけたもんだから、もう眠くて眠くて...。そんなわけなんで、本日はこれにて失礼。明日書きますので...。(12/20)

うーん、欲求不満。え?だから早く結婚しろって?いや、そうじゃなくて("そう"ってなんだ?)、昨日のザ・シンフォニカの練習のことでして...。木曜日に例の「第九」、翌金曜日に某大学オケ。珍しく、立て続けに演奏会に行ったものだから、"刺激"を受けちゃって、なんか、すごーく楽器が吹きたくなっていた(こんなことは実に稀です!←おいおい^^;)。おまけに、先日借りたワグナーチューバもあるし。これまであまり練習に行けてなかったから、久々の合奏で、3種類の楽器(ウィンナ、フレンチ、チューバ)をバリバリ吹きまくったる!と勢い込んで出かけたのだが...。「ハフナー」(これはウィンナ)は、全楽章吹けたので良かったものの、「アルプス交響曲」(フレンチとチューバ)は、練習時間が実質50分ほどしかなく、しかも、元々出番の少ない曲ゆえ、私の"稼動時間"は半分以下の20分程度。打楽器陣が、サンダーマシン(知らない人が見たら、ただの"鉄板"にしか見えないかも^^;)やらウィンドマシンやらを持ってきたので、それらの出番がある後半(嵐のところ以降)をやって、そこにはチューバの出番(しかも難しい!)もあったんだけど、時間の都合もあり、それほど吹くことができないまま終ってしまった。練習場が、6時にならないと入れず、9時には敷地内から完全に退去しなければならないという所だったのも痛かったが、しかし、もう少し吹きたかった...。「アルペン」は、ノンストップで長いし、一筋縄では行かないし、演奏の見通しも立てにくい曲。吹き慣れないチューバの持ち替えもあって、しかも、ブルックナーなんかとは違って細かいパッセージを吹かなければならない。不安材料がたくさんあるだけに、できるだけ長く音を出していたいのだ。あと30分くらい、しかもチューバを中心に吹けていたら、それなりに満足して帰って来れたと思うんだけど...。まぁ、私の都合だけで練習内容が決まるわけはないんだけどもね。
■月末恒例(^^;)「パイパーズ」ネタ。今月号のCD評に、例のR.シュトラウス協奏曲集が取り上げられているのだが、評者木幡氏の評は、私の「観た!聴いた!」と見事に見解の一致を見ており、大いに溜飲を下げることになった。見出しに曰く、「ウィーンの快挙!」。そう、その通り!異議なーし!!(^^;) 木幡氏は、このCDの国内盤のライナーノートを書かれたのだが、執筆の時点では演奏を聴いてなかったということだったので(よって、解説も演奏については触れていない)、どんな感想を述べられるのか、実はとても気になっていたのだ。先月の、ヤンソンスのショスタコの例もあるんで、"見解の相違"もあるかなと心配していたんだけど、杞憂に終ってほっとした。昨日の練習で一緒だったので、よっぽどお礼を言おうかと思ったんだけど(まるで自分のCDみたいだね、これじゃ^^;)、上記の通り慌ただしい練習だったこともあり、時間を作ることができなかった。次回の練習の時にでも、改めて、お礼しないとね(ほんとに、"わが事"だ^^;)。(12/21)

一部の方にご心配いただいてるので(無駄遣いするなよ!ってメールをいただいておりマス^^;)、「機械モノ購入計画」の中間報告を。"当選確実"だったVHSデッキは、結局、P社(正確にはM社のPブランドか?)の物を購入。対抗機種だったV社品は、かなり魅力的だったんだけど、いかんせん高くて...。じゃぁ、P社は安いのかというと、決してそうではないのだが(ということは、V社はメチャ高い?)、仕事で行った秋葉原で、"店頭展示品処分"ってのを見つけたものだから、思わずそれを購入してしまった次第。まぁ、店頭に飾られていたものだから、まったくの新品というわけではないのだけど、そのおかげで、実売よりも2万円くらい安かった(定価と比べると、約半額!)わけだから、まぁ、満足ということで。念願の(??)録音ボリュームも付いてるし、画像もさすがにきれい。上位機種だから、TBC(エステではない。画像の"揺れ"をデジタル的に補正する機能)なんてのも付いてるんで、古いテープも、結構鮮やかに再生してくれるみたいだ。ま、あとは、"先代"のデッキくらい長持ちしてくれればいいんだけど、こればっかりは、使ってみないとわからないもんねぇ。
■えー、年末が近づいてることに気を取られてる間に、実は、アクセスカウンタが4万件に近づいていたのでして...。たぶん、今週中には到達すると思うんだけど、またしても、何も"イベント"を準備していなかった。が、せっかくの機会でもあるんで、急遽、記念イベントをやることに決定。で、今回は、皆さんへのプレゼント付!(おぉ!すごい!!)。何らかの形で、皆さんに参加していただいて、参加者の中から抽選で数名の方に、"ウィーン関連グッズ"(あまり期待はしないでね^^;)をプレゼントしようかなと。どうです、すごいでしょ!? エヘン!(^-^) 「フォルカーの部屋」から皆さんへ、日頃のご愛顧にお応えしての、クリスマス兼お年玉プレゼント! 詳細の発表は、近日中に当欄にて!ということで>ここまで宣言したら、ほんとにやらないわけにはいかないなぁ。不安...。(12/22)

結局「ラブジェネ」を最終回まで見てしまった私でありました(爆)。
■「読者プレゼント付アクセス数4万件到達記念企画」(長いねどうも...)。鋭意準備中でございます。ただ、今考えている企画をそのまま実現することにすると、応募期間は12月30日までになってしまう。このページは、会社でご覧になってる方も多いので、土日および御用納めの日程なんかを考えると、応募していただく期間がとても短くなりそうで、その辺がちと気になるところ。まぁ、でも、年をまたいでやるのもナンなんで、短期決戦で行かせてもらうつもり。というわけで、24日には詳細を発表する予定なんで、どうぞ皆さん、奮ってご参加を。
■本日、"物欲魔王"暗躍の予感(笑)。結果の報告は、明日の当欄にて!?(12/23)

すみません。「アクセス数4万件到達記念企画」、本日の公開ができません(「やっぱりね」なんて言わないで!)。投稿フォーマットのページを作ってるんだけど、これがうまく行かないのですわ。MSIEでは問題なく表示されるものが、Netscapeだとメチャクチャになってしまう。タグの付け間違いのような、ちょっとしたことが原因なんだろうけど、それがさっぱりわからなくて...。とりあえず、今日の公開は諦めて、じっくり原因究明をした上で、明日、必ず公開いたします。ほんと、予告通りに行ったためしががなくて申し訳ない。陳謝。しかし、何がいけないんだろ?あーあ...。
■我が体内に巣食う"物欲魔王"。"予感"(爆)通り、昨日はしっかりと暗躍してくれました。買わされた(あくまでも、物欲魔王の命令に従ったまでで^^;)のは、当選確実物件のFAXと、当初の予定にはなかった携帯電話用の通信カード(「モバイルデータカード」ってやつ)。せっかく出張先にノートPCを持っていっても、ホテルの部屋から通信ができない、という状況が続いたのが、後者を入手するに至った最大要因。携帯電話用のカードは、通信速度が9600bpsと遅いので、一時は、タダ同然のPHSを入手して、32Kbps通信の環境を作ることも考えたのだが、先般同じ物を入手した会社の同僚が通信している様子を見て、それほどストレスがなさそうなことがわかったことから、入手の決心がついたと。これで、出先からのホームページ更新も思いのまま。とりあえずは、お正月の帰省の際に、実家からの更新にチャレンジしてみましょう(正月くらい休めよって?^^;)。しかし、この"モバイルカード"、どこで買っても同じ値段てぇのは変でないかい?しかも、"定価"売りだもの。独禁法違反ってのにはあたらないのでせうか?
■クリスマスイブですか...。まぁ、ご予定のある方々にとっては「聖なる夜」なんでしょうが、あっしには関係ねぇことでござんして。ため息...。(12/24)

予定よりも1日遅れましたが、アクセスカウンタ4万件到達記念企画のページを公開いたしました。お約束通り、皆様へのプレゼント付でございます。一応クイズ(っていうか"予想"?)形式になってますが、問題は簡単。当ページの熱心な読者であれば(熱心でなくても可^^;)、すぐに"ピン!"と来るはずです。すなおーに考えて、解答してください。締切まで1週間ありません。短期決戦ではありますが、どうぞ、奮ってご参加を!
■しかし、今年も残すところあと1週間...。今年、当欄で何回書いたかわからないくらいお馴染みのセリフだけど、ほんと、時の経つのが早い。いったい、この1年、私は何をしていたのだろうか...。来年の今頃にも、また同じセリフを吐いてるのかなぁ。少しは身辺に"変化"が起っていることを期待したいけどね。
ザ・シンフォニカの前回の演奏会のCDが届いた。自分の出番だった「ローマの松」と「ラ・ボエーム」だけ聴いたのだが(あと、「ローマの噴水」が入っている)、いやぁ、なかなかすごい演奏ですなぁ、これは。「ローマの松」の「アッピア街道…」の盛り上がり方なんかは、かなりの迫力だし、「ボエーム」のラストは、正に"悲痛"(これは、歌手の皆さんの功績によるところ大ですが)。聴いてて鳥肌立ったもの、ほんとに。思いっきり手前味噌な話で恐縮だけど、でも、ほんとなんですよ。次回の「ハフナー」&「アルペン」も、後で聴いて鳥肌立つような演奏にしたいもんです("冷や汗出る"のだけは避けたい>心底の本心^^;)。(12/25)

無事、アクセスカウンタが4万件に到達いたしました。これもひとえに、懲りずにアクセスしてくださった皆様のおかげ。感謝感謝でございます。次の5万件へ向けて、今後ともよろしくご贔屓にお願いいたしますね、皆さん。
■で、その記念企画。さっそく、多くの方からご投票いただいております。「あんな賞品ならいらねぇや」と、誰からも応募がなかったらイヤだな、なんて心配していたんだけど、杞憂でした。正直、ひと安心。どうもありがとうございますm(_ _)m。気になる"解答"ですが、安心してください、ほとんどの方は「正解」です。そう、素直に考えていただければ結構なんです。簡単でしたよね? で、若干お二人だけハズレてるんですが(「自分だろうか」と心配し始めてる人多数?^^;)、その答えが、お二人とも同じなのが面白いところ("面白い"は失礼か?)。確かに"絶賛"したCDだけど、それほど目立った形で書いたものではないので、「へぇ、そう来たか...」と、私、感心してしまいました。ある意味では、非常に熱心に当ページを読んでくださっているからこそ出てきた解答とも言えるんで、お二人には、別途「謝辞」をお送りしなければと思っております(嬉しくない?)。一方、希望賞品では、圧倒的多数の方が「ポスター」を指名。そうだよねぇ、あれは欲しいですよねぇ。何分、お出しできる枚数が1枚だけなんで、非常に倍率が高くなっておりますが、でも、当ったら、ほんとにいい「お宝」になると思いますよ。他の2点では、意外に(案の定?)、カレンダーが人気イマイチ。これから投票される方は、この辺がねらい目かも。
■今日で仕事納め、という会社も多いようですな(ちなみに私は月曜日まで>トホホ)。そういう会社にお勤めで、かつ、会社で当ページをご覧いただいてる方に関しましては、本日が今年最後。というわけなので、そういう方々限定で、今年最後のご挨拶をば(明日以降もお付合いいただける方は、ここから先をすっ飛ばすように!)。皆さん、今年一年、どうもありがとうございました。上にも書きましたが、私がこうしてバカなことを続けて来れたのも、ひとえに、皆さんのご声援あってのことでございます。来年もまた、ウィーンフィルバカの道に精進いたす所存でございますので、どうぞ今年に増してのご声援を、よろしくお願い申し上げます。それでは皆さん、よいお年を!(12/26)

なんかあれですね、世間はすっかり"お休みモード"みたいっすね。だって、朝の電車が空いてたもの。それに、当ページへのアクセス数も、昨日はいつもより3割減て感じだったし...。昨日で仕事納めという方が多いようだからと、お礼のご挨拶をしたわけだけど、なんか、ハズしましたかね、ワタシ。
4万件記念企画。引き続き投票を受付中です。「敗者復活賞」のめどもついたので、"何かが当たる"確率は高くなってます。が、投票しないことには何も当たりません(なんか、宝くじのCMみたいだなぁ...)。まだ投票していない方、今年最後の運試しです。どうぞ奮ってご参加を。(12/27)

くっそぉ!駐車違反のキップを切られちまった!昨日は、ザ・シンフォニカ今年最後の練習で、当然、私にとってはホルンの吹き納め。おまけに、本番を振っていただく十束尚宏氏の初練習ということもあり、ワタシ的には、「十束氏の指揮の下、ウィンナ、フレンチ、ワグナーチューバを吹きまくって、大満足のうちに今年の音楽活動を終了する!」という計画だったのだが...。練習後、車を停めた場所に戻ってみると、ドアノブにあの忌々しい"黄色い札"が付いてるではないか! 昨日の練習場近辺には駐車場がなく、やむなく路上駐車をしたわけなのだが、これまで違反を取られたことはなかった。なのに、なんで昨日だけ?? 聞けば、110番通報しやがった野郎、あ、いや、通報した方がいらしたんだそうで、そうなると、警察としても「何らかの行動」をしないわけにはいかないのだと...。まぁ、違反は違反ですから、その罰は甘んじて受けますけどね。でも、やっぱ悔しい!何も、よりによって、押し詰まってのこの時期に...。反則金15,000円。痛いなぁ...。こうなると、どっかで支出の帳尻を合わせないと、気持ち的にスッキリしない。さっそく、昨日の帰りは、「高速をスイスイ走って、ファミレスでメシでも食うか」だった計画を、「一般道走って、吉野屋で牛丼」に変えたけどね(浮いたお金は1,500円ってとこだな>トホホ)。あとは、"物欲る"計画を見直すしかないなぁ。スキャナーかな、"落選"は。欲しいけどね、ほんとは...。あーあ、年の瀬に「不幸な結末」。ガックリ...(;_;)
■肝心の練習の方は、会場が狭くて、そこにフル編成でオケが入ったもんだから、なんだかわけわからん!って感じではあったんだけど、でも、十束氏の「力」は十分に感じることができた。とにかく耳がいいね、氏は。「このくらいは許容範囲でしょう」なんて、習慣的に思ってしまっている部分が、しっかりと捕まえられていたし、結構しつこく(^^;)繰り返し練習もさせられた。それでも、今日は初回だからということで、「あとはさらっておいてくださいね」という言葉で先へ進んで行ったところも多かったので、次回の氏の練習までに"上達"していないと、かなりやり込められそうな予感も...。でも、久々に"緊張感のある棒"での演奏になるんで、私としてはとても楽しみ。もちろん「怖い」のでもあるけれど。(12/29)

ようやく仕事納め。しかし、昨日の電車の空いてたこと! 会社も、すでに自主的に(笑)仕事納めをした人が多いので、閑散。世の中的には、紛れもない「冬休みモード」のようで。
■そんな、押し詰まった昨日になって、ようやく年賀状の作成に着手した私です。例年通り、プリントゴッコの2色刷り。昨日、下地部分を印刷したので、今日、文章部分を印刷して完成。でも、インクが乾く時間を考えると、宛名書きは良くて明日の大晦日、ヘタしたら元日だ。いずれにしても、実家に帰ってから書くしかないから、印刷した年賀状と、今年もらった年賀状を持ち帰らないと。え?なんで今年の年賀状が必要なんだって?そりゃあーた、今年分を見ながら、今回分の宛名書きをするからですよ(なんか威張ってるぞ^^;)。自慢じゃないが、住所録管理なんてしてませんからね(ほんとに自慢にならない)。友人・知人の住所確認は、前年分の年賀状の束が頼り。そう、人呼んで「ちょーアナログな男」、フォルカーなのでありました>それを言うなら「アナクロな男」だろって?ごもっとも...(^^;
4万件記念企画。締切は、本日深夜12時でございます。ご投票まだの方、急ぎお願いいたします。で、当選者の発表は、明日の当欄にて。お楽しみに!(12/30)

恐るべし、物欲魔王!姉と折半で、実家にFAXを買ってあげることにしているので、その物色に、近所の某電気屋へ行った。が、帰りに手に持っていたのは、スキャナーとグラフィックアクセラレーターだったんだな、なぜか(爆)。目をつけていたスキャナーが、今まで見た中で一番安く売られていたのが運の尽き。逡巡する私の耳に、「今だ、今買わないでどうするんだ!」という囁きが...。さらに、追い討ちをかけるように、「スキャナー使えば、画面で色の確認なんかもしなきゃならんだろ。だったら、アクセラレーター入れて、高解像度でもフルカラー表示できるようにしたらんかい!」との檄が飛び...。気がついた時には、両方を手に持ってレジに立っていた、というわけで...。まんまと物欲魔王の術中にハマっちまった次第。ほんと、恐るべし、物欲魔王! え?オマエが単に物欲に弱いだけだろって?ハハ、ごもっともでやんす(^^; 反則金も払わなきゃならないってのに、まったくもって困った性格だ...
■せっかくグラフィックアクセラレーターを装着するんだったら、例の"休眠中"内臓モデムもちゃんと復旧させた方がいいな、と思ったので、ホームページ用のファイルなどをバックアップした上で、リカバリーディスクを使ってのハードディスク再フォーマットを敢行(この辺が、「思い立ったら吉日」体質)。1時間もあればOKだろうと思って始めたのだが、これが意外に大苦戦で、結局、4時間強かかって、なんとか復旧させた。大苦戦の原因は、バックアップツールを使って圧縮保存したホームページ用ファイルが、なぜか復元できないという事態に陥ったため。どうやらファイルの一部が壊れていたようなのだ(この辺が、「トホホ」体質)。なんとか、騙し騙し復元させたんだが、一時は正直青ざめた。だって、プロバイダのサーバーに置いてなくて、ローカルにしか保存してなかったファイルとかが"全滅"ということになっちゃうんだから。ほんと、復旧して良かった。年の最後に"大悲劇"じゃあんまりだもの、ねぇ。
■さて、お待たせいたしました。いよいよ、「ワタシが選んだ'97当団ベストCD」および「ワタシが選んだ'97フィルハーモニカー・オブ・ザ・イヤー」の発表です。ハイ、ドラムロールとファンファーレ!(去年と一緒や^^;)

☆ワタシが選んだ'97当団ベストCD

●プレヴィン&当団管楽器首席奏者/R.シュトラウス:管楽器の協奏曲集(DG)

皆さんの予想通り(笑)、今年のベストCDは「これで決まり!」でございました。これが私にとっての「ベスト」である理由は、こちらに書いた通りでありまして、これ以上申し上げることはございません。まさに「新しい時代を切り開く」演奏。感無量の1枚でありました。

☆ワタシが選んだ'97フィルハーモニカー・オブ・ザ・イヤー

●ラルス・ミヒャエル・シュトランスキー氏(ホルン)

上記CDでのソロが素晴らしかったことはもちろんなのだが、今年の来日公演では、オケの中での演奏についても、昨年までとは一味違った「ラルス像」を見せてくれた。婚約を機に、大きな心境の変化があったのかどうかはわからないが、一段と音楽が大きく、かつ、"大人"になった感があった。いい「音楽家」になってきたんじゃないかな、彼。今年の夏は、我々の"先生"としてもお世話になったし、彼自身も、正式にヴィーナーフィルハーモニカーとなった。それぞれへの、お礼と御祝儀の意味も込めて(おいおい^^;)、今年のフィルハーモニカー・オブ・ザ・イヤーに決定だ!

■というわけで、「'97ベストCD」を予想していただくアクセスカウンタ4万件到達記念企画。結果が上記の通りとなりましたので、ここに謹んで当選者を発表させていただきます。厳正なる抽選の結果、以下の皆様が賞品を獲得!(ちなみに、応募総数は36通。うち、正解が34通でございました。つまり、お二人だけハズレというわけでして^^;)。

★ウィーン観光局ポスター(応募総数18通:当選1名様)

愛知県在住:水谷康男様
当ページ切っての古参読者である水谷さん。当団へ寄せる思いの熱さは、私以上のものがあります。尊敬すべき、当団ファンの大先輩です。

★オーストリア航空カレンダー(応募総数8通:当選2名様)

東京都在住:お天気にいちゃん様
ラジオのお天気解説者にしてホルン吹きであるお天気にいちゃんさん。なんと、私と同郷(福島市)でいらっしゃるとか。福島出身のホルン吹き。すごい共通点だ!?

香川県在住:最上英明様
大変な"ベルリンフィル通"で知られる最上さん。「そのうち、ベルリンフィルに関して、こうしたものを作りたいと思っています」とのこと。楽しみにしております。

★絵はがきセット(応募総数8通:当選1名様)

兵庫県在住:松川 尚様
関西唯一のウィンナホルンオケ、かぶとやま交響楽団の松川さん。ウィンナホルンを吹けるのならと、九州から兵庫へ転居・転職されたという、輝かしい経歴(^^;の持ち主です。

以上、ご当選の4名様。どうもおめでとうございます。また、選に洩れた皆さん、どうもすみませんです。年明けに、「敗者復活賞」をお出しする予定ですので、どうぞそちらをお楽しみにお待ちくださいませ。それにしても、当選者は皆さん男性だったなぁ。女性からもご投票いただいていたんだけど...。許して、女性ファンの皆様(勝手に「ファン」にするなって?)。
■以上、今年最後の当欄でございました。ほんと、皆様、今年はどうもありがとうございました。初めて、ホームページ上で1年を過ごしたわけですが、何度も書いてきたように、「あっという間」でした。この1年の間に、当ページを通して、多くの皆様と知り合えたこと、とても嬉しく思っております。また来年も、どうぞご贔屓にお願い申し上げます。なお、新年は、1月4日から再開するつもりです。というわけで、それでは皆さん、よいお年を!
追伸:明日の夜はニューイヤーコンサートの生放送です。くれぐれもお忘れなきよう>皆様(承知してますよね、もちろん^^;)。(12/31)