ウィンナホルン吹いてます!

−第1回−

改め

ウィンナホルン吹きました!


ザ・シンフォニカで一緒にウィンナホルンを吹いている仲間たちをご紹介した「ウィンナホルン吹いてます!」の第1回。ウィンナホルン4本で吹く演奏会に向けての様子をご紹介したのだが、その演奏会が無事(?)終了したので、とりあえずタイトルを「ウィンナホルン吹きました!」に改めて、演奏会での様子をお伝えする。なお、「ウィンナホルン吹いてます!」の方も、せっかく作ったものでもったいないから(^^;)、そのまま下に置いておくので、その旨ご承知おきいただきたい。

backstage

とりあえず"正装"姿で記念写真。ほんとは舞台上で撮りたいところだけど、さすがにそれはできないんで、舞台裏の"暗がり"でパチリ>カメラウーマンをしてくれたファゴットS嬢、あんがとね。ところで、今回は舞台が異常に暑かった。よって、このあと舞台に出るなり、汗かきの私はチョー汗だく状態に。いやはや...


yoko

本番前のステリハで撮影。4番ホルンの私の位置から横を見るとこのような感じ。そうです、お約束通り、当団と同じ配置で演奏しました。すなわち、客席から見て左から順に1、2、3、4番で一列。これに気づいてくれた人、どれくらいいたかなぁ>パソ通には気づいてくれた方のコメントが出てたけどね(←ありがたいお客様っす!)。


tsuba

これが一部のお客さんに話題となっておりました「盛大な唾抜き」の様子(↑この写真は全員の顔がちゃんと写るように演出したヤラセっす>バカな人たち^^;)。ボーゲンをはずして息を吹き込んで唾を抜く。すると、どうしても「シュー」という音が出てしまう。でも、楽器の構造上仕方ないんです。うるさいなぁ、と思われた方、そういうわけなんで許してね。


hakusyu

で、前半で出番の終った私たちは、後半のシベ2を客席で聴いたのだった。そして、終ったら拍手。これキホンね>カメラマンをしてくださったお客さん(不協和音指揮者S氏)、ご協力ありがとうございました(←しかし何やってんだろうね、客席でまで)。


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以下、オリジナルのウィンナホルン吹いてます!−第1回−


様々な苦難を乗り越えて(?)一緒にウィンナホルンを楽しんでいる仲間たちをご紹介いたします。
第1回目は、ザ・シンフォニカの面々。

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2月9日(日)に第21回定期演奏会を行なう当団(←この場合はザ・シンフォニカ ^^;)。演奏曲目は、シベリウスの2番と7番の交響曲なのだが、その7番の方を上(↑)の4人で吹く。左から1番ホルンの松井氏、2番の松田氏、3番の阿部氏、そして4番の私。ちなみに、この左から1st→4thという並び順は当日の着席順であり、かつ、当団(←この場合はウィーンフィル>ややこしいねどうも)と同じ配置である(一般のオケでは1番ホルンが向かって右に座る)。なぜ、そうしてるのかの説明は、するまでもないでしょ...?ちなみに、当日の使用楽器は、松井=エンゲル、松田・阿部=アトリエ・ハーロー、私=ガンターである。
演奏会についての詳細は、こちらこちらをご覧いただくとして、とにかく、私はこのメンバーでウィンナホルンを吹けることがとても嬉しい。松田氏と私は、1年前の演奏会でブラームスのドッペルコンチェルトの1・2番ホルンをウィンナで吹いたのだが、その時は3・4番の2人はフレンチ。今回はついにシンフォニカ初のオールウィンナでの演奏ということになる。
松井氏は、先般のウィーン巡礼で現地合流し、ラルスとも一杯やってきた仲だから万全である(←何が万全なのかようわからんが...)が、阿部氏はウィンナでの本番は今回が初めて。あとの3人で多少強引に引き込んだ感があったのだが、今ではすっかり"その気"になってくれているので何よりである(←ほんとに"何より"なのか?)
私以外の3人は、それぞれ学生時代から名手として知られた人物。こういう名手たちと、かつザ・シンフォニカのようなハイレベルなアマオケ(←思いっきり手前味噌だけど事実)でウィンナを吹いて演奏ができるだなんて、まさに夢のような話。おまけに、4人がすっかりその気(←"気持ちは当団"ってこと)になってやってるのがほんとに楽しいし、素晴らしいことだと思う>これまた手前味噌なれど。次の演奏会('97年7月)では、残念ながらウィンナの登場はなさそうだけど、またいつかこの4人で吹きたいものだ。

というわけで、こんな4人の演奏に興味を持っていただけた方、あるいはウィンナホルンとやらの音を実際に聞いてみようとお思われた方、ぜひとも会場に足をお運びいただきたく。下記をクリックしていただいて(←メールソフトが立ち上がるだけだけど ^^;)必要枚数などをお知らせいただければ、洩れなくご招待とさせていただきますので、何卒よろしくお願いいたしますです。

naoya@airnet.or.jp

皆様のお越しを心からお待ち申し上げております。それでは、会場でお会いいたしましょう!ということで、ハイ、一同礼っ!(↓先に演奏の不出来をお詫びしているようにも見えたりして...)

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