12月は折角の20世紀最後の月だったくせに、何も日記を書いてませんでした。では、うえはらは何をしていたのか?実は古本で漫画を購入しては読み漁っていたのでした。(^-^;?あと、図書館から本を借りてきては読んでました。P.コーンウェルの検死官シリーズとか・・。あとは横溝正史を読んでました。秋からこっち、読書三昧だったんですね。それで読むことはいいんですが、つい書く方はおろそかになっちゃってたりして。いかんですなー。ミステリーばかり読んでいると、話の筋をばらすわけにもいかないし、黙っちゃうんですよね。あと漫画はコテコテの少女漫画ばっかりだし。うーん、なんだか学生時代の生活のようだ。
そして、そんなうえはらがズボッ、と今更ながらはまったのが、惣領冬美。昔はこういう睫毛バサバサの絵を描く人がどうも好きになりにくくて(例外はあった)、敬遠してたんですね。それが、今って色々と復刻されたり、文庫化されたりしてあらすじを読む機会があるじゃないですか。で、「何か新しい人の(作品)はないかなぁ・・・」と探していて出会ったわけです。
見つけたのは、愛蔵版よりもちょっと小さめの本でしたが、裏表紙にあらすじがちょこっと載ってたりしたわけです。で、あぁ、この人は知ってるけど読んだこと無いなぁ、どんなだろう?って最初に手に取ったのが「ボーイフレンド」。しかし、うえはらのこだわりは「買うなら新書版で揃える!」でありました。(だって、表紙の数が違うんだもん)
そして結局、「ボーイフレンド」、「3 THREE」、「MARS」と揃えてしまったのでした。はっはっは。
あと12月に入手したいい物っていうと、「カリフォルニア物語」かなぁ。うん、すごく状態の良い新書版で全部揃いました。古い本なので諦めてたんですけどね。思いついてみるもんですね。これで吉田秋生も殆どあるのかな?いや、2冊くらい足りないんだったっけ。
動物が好き、漫画が好き、機械が好き、ミステリーが好き。音楽は無くても生きていける。テレビも要らないなぁ。うーん、昔に比べたら、欲がなくなってるんだか、欲張りになってるんだか・・・。経済力が付いてきた頃には、興味の対象が変わってたりして、ちょっとがっくりきそうですね。
そういえば、2001年1月1日につくば博覧会で「タイムポスト2001」ってのをやった人の所には、当時の自分からの手紙が届いたそうです。うえはらは行きませんでしたが(当時、筑波はかなり遠かった)、この企画は楽しかったんじゃないかな。(手紙を書いてる時は別に面白くもないけど)ちょっといいなぁ〜なんて、思ってたりします。