「いやぁ〜、○○さんってバッカじゃないのぉ〜??」
「それがさぁ〜、・・・でぇ〜、XXなんてさぁ〜。(笑:ゲラゲラ)」
仕事の帰りにこういうのに囲まれると、疲れが増しますね。えぇ、そりゃあ女の子なので綺麗な言葉遣いで・・・なんていうのが望みですが、日本語の乱れは着実に進んでいる。致し方ないかな、とちょっとため息。ブルーになっているうえはらは完全にOut
of 眼中(眼中にない、の意)というその子達の会話は続きます。
「そんでぇ〜、なんか電話とれ!とか言われたとかゆってぇ〜、嫌いなんだってぇ〜」
「Tさんからは”3回鳴らさないで!”とかゆわれたとかってぇ。そういえばぁ〜、△△さんってさぁ・・」
=中略=
「でもあたしらN○△の社員じゃん〜・・・・・」
ドキッ・・・・・。耳を疑ってしまいました。その辺の女子高生が話しているかのような間延びした喋り、車内だということに配慮のない大声
、およそ上品とは言えない笑い声。そうか、それでも君たちは会社員なんだね。
しかも、(うえはらと)同じ会社の!!!!(T-T)(T^T)(/T-T)
内容と人物名から察するに、どうやらフロアがうえはらとは違うようです。でもよぉ、会社の名前を車内で口にするなとは言わんけど、車内の噂話やら上司の悪口を電車の中で、しかも会社のある場所の駅ででっかい声で話すというのもどうかと思うぞ。ちなみに、うえはらは
同じ会社という事実だけでめげました。お寒くなってしまいました。あぁ、今日日の若者って〜!!!!
ジェネレーションギャップ、というだけだったら、許そう。だけどな、やっぱり女の子には綺麗な言葉遣いとか気配りとかを求めたくなるわけですよ。んで、どうやらこの子達には話の内容から察するに、
注意してくる人=うるさい人らしい。で、そういうヤツにはロクなやつはいないのだそうです。(泣)ついでに、ケチじゃない人に悪い人はいないそうです(ホントかよ)
。うえはらは嘆かわしいのと同時に、うるさいおばちゃんと成り下がってまで注意をしようかどうしようかと悩んだ末、黙りました。会社に入って社会人やってる奴に時間外まで指導しようというのも心がけは美しくとも、この人たちには理解されまい、と。
淋しかったですねぇ。
彼女たちはうえはらが電車を降りた後もそのまま乗っていきましたが、どこまであぁやっていくのでしょうか。話し方とかそういう問題もあるけど、もっと周りに注意してあげられる人になってくれないと、態度といい、
既にオバサン入ってます。歳をとってからが空恐ろしい気分になりました。早く気づいてくれ!自分のオバサンへの着実な道のりを!!!!
えっ?うえはらですか??既に注意したがり、世話焼きたがりのオバサンだも〜ん♪いーんですっ!