たいていのの爬虫類と同じように生きた餌を好みます。

餌の種類、管理法など紹介いたします。

■コオロギ■

主に与えて問題のない餌といえるでしょう。

レオパ アダルトサイズで日に3頭程を目安に与えます。

ヨーロッパイエコオロギは管理もし易く、消化にも良いので重宝

します。

フタホシコオロギはやや大きめな為アダルト個体に与えましょう。

レオパのベビーにはコオロギの足などを取って与えるとよいです。

またカルシウムパウダーをまぶしてから与えるとなおよい。

■ミルワーム■
カルシウムパウダーをまぶして二次的に与えるのにはよい。

■ジャイアントミルワーム■

管理中に共食いもしてしまうためあまり重宝しない。

これもカルシウムパウダーをまぶして二次的に与えるのにはよい。

■ピンクマウス■

栄養価もよく時々与えるには最もよい餌です。

但し、あまりこればかり与えてしまうと肥満になるので注意が必要。

普段コオロギに慣れてしまっている個体は与えてもなかなか食べてくれません。

その様なときはコオロギを潰して匂いをこすりつけると反応します。

■コックローチ■

いわゆるゴキブリですが、栄養価もよく自家繁殖にも向いているかも??

うちでは南米産の「デュビアコックローチ」を飼育し始めました。

飛べないし、壁も登れないので管理しやすい種です。

自家で繁殖も容易に行えます。

■餌の自家繁殖■

自家で繁殖を行うなら丈夫なヨーロッパイエコオロギがお薦めです。

餌場のとなりにカップに脱脂綿を湿らせて入れておきます。

数日で卵がビッシリと・・その後約20日で孵化します。