法治国家の日本国において、信号無視など言語同断である。
交通信号を守ることによって潤滑で安全な交通が保たれるからである。
のはずである。ってゆーか、そうでなければならないのである。
そもそも、道は歩くのが基本なんだから、歩行者にあわせてもらいたいものだ。もちろん、車の往来が激しい道を横断するのに歩行者がいたら、いつでも止まれなんてバカなことはいわない。ちゃんと、信号に従いますよ。そのくらい。
車の往来がない時に信号で足留めを喰らう。これも、まあしかたがない。できれば、信号が融通きかせてくれればいいのだが、そんな贅沢なシステムを全国津々浦々に配置するほどこの国に予算がないことくらいわかります。またそんなモンに税金を使ってほしくもない。
で、何が不満かというと、お見合い状態。
車が歩行者の前に止まって「ご趣味は?」など声をかけるハイソなナンパではなく、一時的な交通の麻痺状態である。
車には停止信号を出しておき、緊急車両や信号無視の車両を除けば往来がゼロの状態にもかかわらず、その道を横断する歩行者を制止する。
こんな、理不尽な信号があってよいのか?
サッカー場に入れないサッカーツアーと同じくらい理不尽。
明らかに歩行者をおちょくってます。春の交通安全週間になると、必ず警官が交通整理をする交差点ですよ。気付いていないなんて言わせませんよ。
そりゃ、車も歩行者も止めてしまえば、事故は起きなくて安全かもしれないけどさぁ。警官がいない時はみんな信号無視して渡っていますよ。安全だから。
お願いだから渡らせてよ。
View from the Hill | 003 | 005