どうも、美術館って納得いかないのです。
様々な芸術家の作品を集めて展示してたりするのですが...
本当にすばらしいものなのですか?
いかん、いかん。のっけから挑発的でした。
いやぁ、あのですね、どうも、中途半端な博物館のような気がするのです。
いっそのこと、博物館としてもらいたいくらいなんです。
昨年、アメリカ大リーグで本塁打王に輝いたマーク・マグワイヤ選手の記念ボールが高額で競り落とされたようですが、まさにあのボールと同じ扱いのような気がするのです。付加価値の塊。
つまり、著明な画家の作品だからということで、高額で取り引きされてるようにしか思えない作品を、作者を意識しないで絶賛する方々はどのくらいおられるのでしょう。
描かれた当時、見向きもされない名も無き画家の絵画が、死後にある特別な人の眼に止まり、その特別な人がすばらしいと感じただけなのではないでしょうか?
たまたま、その特別な人は影響力があるために、多くの人間がすばらしいものだと刷り込まれる。さらに、刷り込まれた人々は、同じ画家の作品だということで他の作品もすばらしいと考える。
一体、すばらしい作品って何でしょう。
誰かが、すばらしいって絶賛した作品ですか?
みんなが、すばらしいって言っている作品ですか?
もし、純粋に自分がすばらしいと思ったというなら、何の文句もありません。
そもそも、わたしの感受性が乏しいだけなのかもしれませんから。
ちなみに、わたし自身は、分かりやすいストーリーを持つものや、単純に興味を持って見入ってしまうものが好きですね。前者でいえば、ノーマン・ロックウェル、後者はエッシャーといったところでしょうか。
もう一つの特徴として、ポストカードなどの原画よりもサイズが小さい印刷物になっても、作品の魅力が活きているということでしょうか。
念を押しておきますが、当然、彼等の作品ならなんでもすばらしいとは思っていません。というより、そんなに数多くの作品を観ていません。
View from the Hill | 012 | 014