セラフィー: こんにちは。今日は虎哲がメンテナンスに行っているから、私が説明するわね。
唯: こんにちは、セラフィー。今回は、プグラシュティク基本セットの説明よね。
セラフィー: そうよ。そのために、スペシャルゲストのティルも呼んであるわ。もうすぐ着く頃じゃないかしら。
ティル: 遅れてすまん、なかなか貴族院の許可が下りなくてな。
唯: いいのよ、ティル。気にしなくても。
アキラ: そろそろ始めようよ、セラフィー。
セラフィー: そうね、始めましょう。
セラフィー: じゃあ、まず有利な特徴から説明するわね。
セラフィー: 霊長類から進化した唯たちと違って、齧歯類から進化したティルたちプグラシュティクは、体の構造上、人間よりも優れているところもあれば、そうじゃないところもあるの。
ティル: これは、我々プグラシュティクが人間よりも体を動かすことが得意だということだな。
唯: ティルたちは磁気に敏感なのよね。
ティル: ああ。半径 5m くらいの磁場は常に感じとることができる。
アキラ: ティルは、すごいジャンプ力だったよね。あれは他のプグラシュティクでも同じなの?
ティル: 私は、騎士として訓練されているからな。普通のプグラシュティクは、人間の2倍くらいだ。
アキラ: 次は、不利な特徴だね。
セラフィー: これは、さっき説明したとおりね。
ティル: 我々は貴族社会だからな。私もリャナン家の騎士、次期当主として、誇りを持って行動しているつもりだ。
セラフィー: これで、『プグラシュティク基本セット』の内容はぜんぶ終わりね。
アキラ: CP 総計は 25CP だね。
唯: ドライさんたちに比べたらずいぶん良心的ね。
セラフィー: プグラシュティクは地球上で進化した生物だから、人間を基準にしたガープスのルールには馴染みやすかったんじゃないかしら。
ティル: じゃあ、私はこの辺で失礼する。リャナン家の席が空いていると、貴族院がうるさいのでな。
唯: うん。また何かあったら連絡するわ。
ティル: ああ。その時は、パックと一緒に駆け付ける。じゃあな。
セラフィー: さようなら。
アキラ: またね〜。
今度はずいぶんコンパクトにまとまったぜい。これなら 100CP でも つくれるぜ、べらぼうめ。じゃあな。(江戸っ子調) BGM: マグナムセイバーのテーマ ソニックセイバーのテーマ ウィニング・ラン!―風になりたい―
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