■2009年06月08日(月)
グリームニル
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ようやくエッダ読破 ただでさえ名前に馴染みがない人物が大量に出てくるのに 同じ人物の別の名なんてことも多々あるのが苦戦する点。 グリームニルの歌で「ただ一つきりの名を名のったことは決してない。」とか グリームニル(=オーディン)が誇っているように特にオーディンは別名が多い・・・ そして思い違いしてた点をいくつか発見。 最大のはたぶんヘイムダル。 スルトが世界に火を放ち去った後いずこからか現れて新しい時代を告げるギャラルホルンを吹く。そこから世界が再生する。とかって記述をどっかで見たか、 ある小説のラスト(ネタバレすぎるのでタイトルは伏せときますが)の影響かそんなだったと思ってたわけですが 記述を要約するとアース神族の一人。ビフレストの側に住みムスペルやらフェンリルやらの進攻(=ラグナロク)にギャラルホルンでアース神族を戦場へと集める。 ラグナロクの時にはロキと相討ちになる。・・・生き残ってすらいないし。 他もそれなりにいくつか。面白かったですが。
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