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場所: 伊豆大島
ポイント: 王ノ浜
天気: 曇り時々雨
気温:
水温: 25度
スーツ: ウェット
マツカサウオ
ミナミハコフグの若魚
大島2日目はうってかわった荒天となりました。前日落ち着いていた秋ノ浜は白波が立ってとても潜れる状態ではなく、比較的安全な野田浜、王ノ浜に変更しました。
王ノ浜では浅場から目的の根まで10分、ひたすら泳ぎました。途中の道程にも到着した根の上にもホンダワラがびっしり生えていて独特の風景でした。根の下では穴の中に群れていた写真のマツカサウオを見ました。いつも単体で見ることが多いので穴の中にひしめいている様子はかなり不気味。
次には写真のミナミハコフグの若魚を見ました、というか暗かったので見てはいないんですが、写真には撮れていました。ちょっと大きめですがかわいいではないですか。しかし前回に続いて今回もお世話になった現地サービスのオーナーは厳しく、ミナミハコフグの隣に見つけたオトヒメエビを撮っていたらその場で怒られました。
他には伊豆諸島の定番テングダイ、巨大なコロダイ、ハマフエフキ、そしているとは思わなかったクロユリハゼなどを見ました。天気は持ちませんでしたが、大島は近い割には楽しい所です。コストパフォーマンスが高いという点でサイパンと共通点があると感じました。
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