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場所: ラパス
ポイント: ラレィーナ
天気: 晴れ
気温:
水温: 27度
スーツ: ウェット
メキシカンバラクーダ
アジ玉(一部)
「ラパス近いのにな、、、」、いつもアメリカ出張に行く度にそう思っていました。テキサスまで出張で来ているのになぜあの有名なラパスに行ったことが無いのかと。
というわけで今回、出張の帰りに1週間の休みを取ってラパスに寄る事にしました。航空券代から何から足すと結局日本からのツアーとあまり変らない値段になってしまった気もしますが、13時間かけて日本へ帰った直後にまた13時間かけて帰ってくるよりははるかにましです。
初日はラパス入りして終了、2日目からダイビングとなりました。地図を見て想像していた以上にラパス湾は巨大で、ダイビングポイントまではボートで2時間程かかります。
この日はその中でも遠いポイントでした。沖合の無人の灯台のある小島の周囲のポイントで、マンタがよくでるそうです。小島には大きなアシカが何頭も休んでいて、水中でも浅場にアシカの影を何度も見ました。
マンタは1本目に遠く影だけを見て終わったのですが、この日すごかったのが下の写真のアジの群です。正に「アジ玉」という状態で数え切れないほどの アジが海底からそそり立つような巨大な群を作っていました。また周囲にはハタ等の大きな魚がアジを狙って回遊するのが見られました。
今回は出張の帰りという事でいつもの PowerShot G1 は持ってこられず、代わってコンパクトな Minolta Dimage X にしたのですが、さすがにアジ玉の全体を捉えることはできませんでした。また内蔵フラッシュが弱いので写真も暗めですがご容赦ください。
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