i-mode
Under Water Digital Camera Page
ホームMacintoshOpenGLThinkPadJavaダイビング水中デジカメ


インデックス

水中デジカメ
水中デジカメ日記
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
2004
2003
2002
2001
2000
1999
1998
リンク

2003/02/09

場所: フロリダ
ポイント: Homosassa River
天気: 曇り
気温: 1?度
水温: 2?度
スーツ: ウェット+インナー

マナティー

マナティー

クリスタルリバー2日目は前日より早い早朝のマナティーツアーに参加しました。

集合は朝の6時半、まだ外は真っ暗です。ポイントに着く頃には日は出ていた様ですが、この週末は天候もすぐれず、スノーケリング中はずっと薄暗いままでした。

気温は多分10度以下に下がっていたと思います。水温の方がはるかに温かく、水面からは湯気が立ち上っていました。その中をマナティーを探しながらゆっくりとボートが行く姿は一寸幻想的ですらあります。

この日は最初に会った写真の子供のマナティーとほとんどの時間を過ごしました。撫でていると気持ちよさげに擦り寄ってきて仰向けになったり背中を見 せたりとまるで催促するように体を回転させるので、どうしても撫でるのを止めることができません。しかも厚い皮に埋もれてしまいそうな小さな瞳がずっとこ ちらを横目で見ています。

そんな目で見んといてくれ、、、

しかしそんなに長く撫で続けていられたのも私がダイビング用のグローブをしていたからだと思います。素手では手が擦れてそう長くは撫でていられません。マナティーがなかなか離れなかったのもいつもとは違う感触が気持ちよかったからかもしれません。

そんなこんなでマナティーツアーは終了、ショップに戻ってツアーのビデオを忘れずに購入。マナティーを撫でてる様子をガイドのおじさんがちゃんと撮っていてくれました。

動画:通り過ぎるマナティー (AVI 3MB)

その日の午後は余った時間で Orlando の Sea World に寄って再びマナティーを見学。こっちのマナティーはちゃんと世話されているからか体もつやつやしていました。でもやっぱり大人しくて動きが少ないせいかあまり人も集まっていませんでした。隣りの家族連れの女の子などはチラッと見た瞬間、

アメリカンの少女: 「何これ、海の牛?」

食うつもりかよ、、、

「マナティーバーガー」か?確かに一家に一匹、プールで育てれば絶滅せずにすむかもしれませんが、、、

その後アシカとシャチとイルカのショーを見ましたが、確かにマナティーとはスピードが全然違います。マナティーがんばれ、このままでは食用にされてしまうぞ。そしてアメリカンの皮下脂肪に、、、

こうして週末2日間だけのマナティーツアーは終了。感動と癒しをもらってまた何度でも行きたいと思えました。


コンテンツ: [ホーム] [Macintosh] [OpenGL] [ThinkPad] [Java] [ダイビング] [水中デジカメ]

このページについてのご質問はこちらへどうぞ。
このページに用いられている3Dのロゴやボタンは全てGLlogoによってレンダリングされたものです。
このページはリンクフリーです。
著作権等についてはこちらをどうぞ。