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2003/04/30

場所: 串本
ポイント: コワリ下, 地蔵岩
天気: 晴れ
気温: 21度
水温: 19度
スーツ: ドライ
カメラ: PowerShot G1

カザリイソギンチャクエビ
カザリイソギンチャクエビ
ガンガゼエビ
ガンガゼエビ

串本最終日、予報通り天気は悪化し、前夜からの風雨で船が出港できないとの事。それでも串本から潮ノ岬の反対側にあるポイントでは潜れるという事でいつもは潜らないというポイントに行くことになりました。

岬の東側のポイントは潮が当たらず、水温も低いため、ガイドさんが言うには「伊豆のような海」だという事でした。

1本目のコワリ下は養殖のいけす(コワリ)の近くで潜りました。いけすがある場所だけに波は静かだったのですが潜ってみると透明度が3m、ちょっと苦しいダイビングになりました。下は泥の砂地で川奈ビーチを彷彿とさせます。生き物もトビエイ、アカエイ、シビレエイ、コロダイ幼魚、イシダイ幼魚、ゴテンアナゴにトゲカナガシラと本当に伊豆の海に潜っているみたいでした。

2本目はもう少し透明度がいいだろうという事で地蔵岩というポイントへ。流石に6,7mは見えました。浅くて明るい砂地にダテハゼ、ハナハゼの共生等、こちらも伊豆の海そのものでした。浅場にはガンガゼがひしめき合っていて写真のガンガゼエビをガイドさんが見つけてくれました。しかし写真を撮ろうとするとこのエビがガンガゼの針の間をあっちへこっちへせわしなく移動するのでどうしても上手く撮れません。さんざん苦労してやっと撮れたのが上の一枚です。

今回の串本はこれにて終了。目的だった回遊魚の群れは見られませんでしたが伊豆とも沖縄とも違う面白い海と熟練の現地ガイドさん達のサービスの細かさにまた行きたいと思いました。そして今回思った事は、

ウミウシブームの次はエビ・カニブーム?

こんなにたくさん種類があってしかも探すのが面白い。ソフトコーラル、ウミシダ、ガンガゼ、イソギンチャク、ナマコにウニとこれからは必ず探すことにしたいと思います。


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