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場所: 串本
ポイント: グラスワールド
天気: 晴れ
気温: 17度
水温: 23度
スーツ: ウェット+インナー
カメラ: PowerShot G1
串本2日目は今回の目玉、アンドの鼻です。前日の夜は早めに寝てしっかり休んだので体調は万全、前日からの寒さだけが問題かと思いきや、目的のアンドの鼻に行ってみると、、、
透明度3mかよ!!
アンカー下に行っても右も左も分かりません。ガイドさんに連れられてお目当てのアザハタの根らしき所に行きましたが、イシモチが群れているばかりで
どれが根なのか、アザハタはどこにいるのか全然分かりません。と思って待っているとイシモチの群れの間から黒い影が、、、これがアザハタか?写真に撮って
みると確かに赤い。よく見ると根の下にはスザクサラサエビとかもいて確かに慶良間のニシバマと同じような根なのかなーという感じでした。
2本目は前回も潜ったグラスワールド。今度は透明度も復活して10m以上見えました。実はここが400本だったのですが、さっきのアンドの鼻じゃなくて良かったという感じでした。
アンカーの下でガイドさんが来るのを待っている間、見つけたウミシダの下をのぞいてみるとコシオリエビが見えました。撮ってやろうかと指示棒を出してウミシダを引っくり返してみるとそこに見た事の無いエビ、というか雑誌でだけ見た事のあるエビが、、、
サンゴモエビ(?)
藻のようなもじゃもじゃが生えている紫色の奇麗なエビでした。写真を撮ろうと思ったらデジカメの電源がまだオフに、そうこうしているうちに逃げられてしまいました。またいつか会える日があるのだろうか。
ガイドさんが来てこのポイントのメインになっている大きな根へ。その周りを何度もぐるぐる回るコースでした。根にいく途中にも根の回りにも写真のハ
タタテハゼがたくさんいて南国ムードを演出してくれました。大好きなハタタテハゼが大挙して俺の400本を祝ってくれる、、、などと勝手に思い込みつつ、
他にもアカハチハゼやイロブダイ幼魚等を見ました。
前回、このポイントの根の上のガンガゼの近くでハシナガウバウオを初めて見たのを思い出し、同じような場所にあったガンガゼを見てみると、やっぱり
いました。しかも今回は2匹。ペアになるまでちょっと粘って写真を撮りました。なんかムーミンの「ニョロ」みたいで可愛いですね。
これで今回の串本は終了。結局今回も外洋で回遊魚は見られず、アンドの鼻も大はずれ、いつかまたリベンジをと誓いつつ夜行バスで紀伊半島を後にしました。
というか寒さで結局風邪引きました。
やっぱり無理せずドライだな、というのが今回の教訓です。
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