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水中デジカメ リンク |
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場所: 伊豆大島
ポイント: 秋の浜, ゴードー, 秋の浜沖
天気: 晴れ
気温: 30度
水温: 25度
スーツ: ウェット
カメラ: PowerShot G1
フエヤッコダイ
ツマジロモンガラ
7月の柏島の反動（？）で火がついた大物欲は8月の神子元でのハンマーでも治まる気配はありません。今度は去年見たニタリに再挑戦するため、伊豆大
島に行ってきました。実は9月12日に神子元再挑戦を計画していたのですが、こちらは11日の漂流事故で中止。神子元、やはり命がけです。
夜発の東海汽船で一路大島へ、いつもは早朝の到着から朝ご飯までの間、仮眠を取るのですが、今回は手伝いのガイドさんが来ていて早朝ダイブに行くというので早速ついて行く事にしました。
一番乗りしてニタリを、と思って秋の浜に向かったのですが、到着してみるとすでにいくつかのチームが来ていました。潜ってみると透明度が良く、中層
を移動しても広い範囲が見渡せます。沖の根に移動して大物を待つため10分間フリー、暇だったのでハナハゼを撮ったりしていました。結局大物は出なかった
ので浅場に戻る事に。そこで目に付いたのが写真のフエヤッコ、南の魚だと思っていたのと結構大きい成魚だったので驚きました。聞いた所では結構普通にいる
そうです。もう一方の写真は死滅回遊魚としてはメジャーなツマジロモンガラ、ちょっと地味めなので人気は今ひとつですが、、、
2本目はボートのメジャーポイント、ゴードーへ行きました。ゴードーには幾つかコースがありますが、今回はカメ根でした。エントリーしてまずはカメ
の穴に向かいますがカメは留守。根の先端にはイサキ、タカベ、キンギョハナダイ、スズメダイ等が群れていて透明度も良かったのでかなりの迫力でしたが大物
は出ず、何か出そうな気配だけはするだけに残念でした。
3本目は秋の浜沖、去年ニタリを見たポイント、そして最近ニタリが出ているポイントなのでいやが上にも期待が高まります。ボートから１番にエントリーして早速デジカメの電源を入れてみると、、、
また電池切れかい！！！
どうも１つだけダメになったバッテリーがあるようです。「上がったら絶対すててやる」と決意しながらもデジカメ無しダイビング、「ニタリが出て欲し
いような、欲しく無いような」という微妙な心理でのダイビングでした。結局の所ニタリは出ず、テングダイやホウキハタを見て帰ってきました。
初日はこれにて終了。次の日も早朝からニタリ狙いだったので早めに寝ました。
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