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場所: 伊豆 富戸
ポイント: ヨコバマ
天気: 曇り
気温: 度
水温: 20度
スーツ: ドライ
カメラ: PowerShot G6
ミノカサゴ
ヒトデヤドリエビ
アオリイカ
今年もやってきました、伊豆温泉ツアー。透明度の高さ、魚の数、温泉、おいしい料理と酒、ダイビングの楽しさが全て凝縮するのがこの時期の伊豆なの
です。今年は水温がまだ高く、海況も安定して来ていたため、絶好のダイビング日和かと思いきや、フィリピン沖に季節外れの台風が発生、週末は下り坂の予報
となりました。
行きは横浜駅に集合、そこからはショップの車で出発、至れり尽くせりもツアーの醍醐味です。道は渋滞も無く10時には現地に到着、すぐに準備をして1本目に臨みました。富戸の港はすでにダイバーだらけでハイシーズンと変わらない混雑でした。
1本目は砂地へ出て右のゴロタを回って帰るコース、まずは富戸の定番、写真のミノカサゴが出迎えてくれました。砂地の上で休んでいるミノカサゴをいつも通り飛ばしてからあおって撮影、曇りだったので太陽が入りませんでしたが水面を入れていい感じに撮れました。
他に砂地では大きめのホウボウ等を見て今後はゴロタの方へ。砂地との境目でガイドさんが写真のヒトデヤドリエビを発見してくれました。先月の川奈では電池切れで撮れていなかったのでちょっと粘って撮影、全てマニュアルで最短距離でこんな感じです。
帰り途では毒のあるタコ、ヒョウモンダコやイソギンチャク畑にクマノミ、ミツボシクロスズメダイ、カザリイソギンチャクエビ等を見ました。また再び
ミノカサゴが、今度は岩場でエサを狙って倒立していました。補食するかと思ってしばらく観察しましたが見られて緊張したのか不発でした。
2本目は右奥のウミトサカへ、浅場の講習ダイバーの群れの間を抜けて人の少ない深場を目指します。すると突然、我々の正面から写真のアオリイカが迫ってきました。泳ぎ方がどうも不自然なのでよく見てみると、触手に何かをくわえています、補食中でした。
そこからはスポーツ撮影大会、他のカメラダイバーも含めてアオリイカとダイバーの追いかけっこになりました。そこで横に回り込んで撮ったのが上の写真です。
ウミトサカではウミトサカのワイド写真、スケロク、カクレエビのマクロ写真を時間をかけて撮れました。
潜水後、足を見てみると先週に続いて右膝に丸い浸水の跡が。本格的に穴があいたようです。アップリケみたいなシミで面白いからまあいいかとおもっておもむろに他の部分もチェックしてみると、、、
左の袖が切れてますが、、、
手首の防水部分が3cmに渡ってすっぱり切れていました。それでも水没はほとんど無し、そのまま使って後で修繕することにしました。
これにて初日のダイビングは終了、小雨が降り始める中、宿に移動して温泉、食事、そして飲み会へ、K-1 グランプリを見ながら盛り上がりました。しかし天気予報は明日にかけて暴風、波浪、大雨、、、ダイビングは絶望的かと思いつつ床に入りました。
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