インデックス |
水中デジカメ リンク |
|
デジカメ購入から1ヶ月、とうとう新しいハウジングが完成しました。
PowerShot G6 ハウジング
今回の構成は以下の通りです。
デジカメ本体が立方体に近い形だったのと、ストロボコネクタを外に出すための回路部分が大きくなってしまったのとで本体のハウジング自体は結構な大 きさになってしまいました。ハウジング内の空間がどうしても多くなってしまったので単体では浮いてしまいます。ただストロボハウジングの方はデッドスペー スはゼロに近く、全体としては沈みます。陸上では全体でかなりの重さになりますが、水中ではあまり気になりません。ただ G1 の時の様に片手で撮影というのは難しくなりました。
今 回はストロボを外付けにしようという事で Sea & Sea から出ている CANON ストロボ 220EX 用ハウジングを使って TTL 接続ができるようにしてもらいました。ケーブル接続なので接点が都合 4 箇所、全体での防水箇所も4箇所とメンテナンスが難しくなったので水没に気をつける必要があります。
外付けストロボを付けて安定して撮影できるようにハンドル付きのステーを選びました。ハンドルは左右どちらにも付けられますが、シャッター
側に付けてもハウジングの高さが予想以上に高かったため、ハンドルを持ちながらシャッター、ズーム等全て操作するのは難しかったので反対側に付ける事にし
ました。
クランプ(関節)は2つ、自由なライティングが出来ますが、水中でクランプを緩めて位置を変えるのはかなり面倒です。
今まで使っていた INON ワイコン、クローズアップレンズ用のマウントです。ワイコンのけられも無く、問題なく使えました。
構成がかなり複雑になり、デジカメの機能もさらに豊富になったので慣れて使いこなすまでに時間がかかりそうですが、その分使いこなせればよりいい写真が撮れそうです。
このページについてのご質問はこちらへどうぞ。
このページに用いられている3Dのロゴやボタンは全てGLlogoによってレンダリングされたものです。
このページはリンクフリーです。
著作権等についてはこちらをどうぞ。