i-mode
Under Water Digital Camera Page
ホームMacintoshOpenGLThinkPadJavaダイビング水中デジカメ


インデックス

水中デジカメ
水中デジカメ日記
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
2004
2003
2002
2001
2000
1999
1998
リンク

2002/12/14

場所: サイパン
ポイント: オブジャンビーチ, ラウラウビーチ
天気: 晴れ
気温: 29度
水温: 29度
スーツ: ウェット

ノコギリダイとヘラヤガラ
ノコギリダイ
ハダカハオコゼ
ハダカハオコゼ

サイパン2日目はビーチ三昧。オブジャンビーチに2本とラウラウビーチに1本潜りました。

今回大型の台風26号がグアムとサイパンの間を通過した直後だったため、ガイド氏も台風前にいた魚がどうなったか心配していました。幸いサイパンはほとんど被害はなかったそうですが、グアムのほうは壊滅状態でこの旅行中も電気が戻らない状態だったそうです。

午前2本潜ったオブジャンビーチではガーデンイール、モンツキカエルウオ等の定番が元気な姿を見せてくれました。岩場のサンゴには木の枝や草が絡みついていて痛々しい姿になっていましたが、その中にはベニゴンベ、セダカギンポ、ダルマオコゼにパンダダルマハゼもちゃんといました。

写真はノコギリダイの群れ、アカヒメジが混ざっているのはいいんですが、今回平気な顔をして混ざっていたのは写真のヘラヤガラ。自然に混ざってるつもりらしいですが、、、

全然似てへんって。

でも結構頻繁に混ざってるらしいです。無害な魚に混ざって獲物に近付く野生の知恵なんでしょうか。

ラウラウビーチは台風で荒れたせいか瓦礫の藻が取れて真っ白に。海もいつもよりも透明で、「青と白のラウラウ」になってしまっていました。いつもの擬態派連中も消えてしまったかと思いきや、写真のハダカハオコゼは元気に残っていました。このぼーっとした魚が台風の海をどうやって生き延びたのか、謎です。

またヤマブキハゼ、ハタタテシノビハゼ、レッドバンデッドシュリンプゴビーなどのハゼも元気に穴から顔を出し、エビもせっせと穴を掘っていました。この日は台風直後とは思えない生き物達の姿に生命の力強さを見ました。


コンテンツ: [ホーム] [Macintosh] [OpenGL] [ThinkPad] [Java] [ダイビング] [水中デジカメ]

このページについてのご質問はこちらへどうぞ。
このページに用いられている3Dのロゴやボタンは全てGLlogoによってレンダリングされたものです。
このページはリンクフリーです。
著作権等についてはこちらをどうぞ。