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2003/07/05

場所: 伊豆大島
ポイント: 秋ノ浜沖
天気: 晴れ
気温: 27度
水温: 20度
スーツ: ウェット
カメラ: PowerShot G1

クダゴンベ
クダゴンベ
テングダイ
テングダイ

まだ梅雨も明けぬ7月、久しぶりに伊豆大島に行きました。そろそろ水温も20度台中程になっているだろうと思って予定を立てたのですが、事前の情報ではまだ20度前半、しかも水底では10度台まで下がるという事でした。しかしすでに乾かしてしまったドライを再び出す気にはなれず、一応フード、ベスト、ウインターグローブと防寒対策は万全にしていきました。

今回は行きは金曜夜の夜行便、帰りは日曜夕方のジェット便にしました。夜行便は釣り人やサーファーで満員。椅子席になった私は椅子の長さが足りず、釣り人のいびき等もあいまってなかなか寝られませんでした。

次の朝は朝のジェット便で来る連れを待って昼からダイビング、それまで宿で仮眠できました。1本目は大物ポイント、ゴードーでしたが生憎透明度が悪く、大物は出ず。タカベやイサキ、キンギョハナダイなど魚影は濃かったのですが写真はダメ。

2本目は私のリクエストで秋ノ浜沖へ、巨大ウミトサカとの2ショットが目的です。あと前回見たホウキハタや定番のテングダイもよく出るので期待して行きました。浅場は相変わらず透明度5m程度でしたが深場に行ったとたん透明度が上がり、逆に水温がぐっと下がりました。18度ぐらいまで下がっていたみたいです。

トサカの林では写真のクダゴンベを見ました。おなかが膨れていて産卵寸前みたいです。近くにもう一匹、オスらしい固体もいました。その後無事にトサカとの2ショット写真も撮ってもらいましたが、ダイバーに見つめられつつトサカのポーズをするのはかなり恥ずかしかった。

浮上中、テングダイが5、6匹出たので一生懸命写真を撮っているとフィンを引っ張る気配が、振り向くとアシスタントのおねーさんがさらに上を指しています。見てみるとそこには10数匹のテングダイの群れが。すれ違いざまに上の写真を撮りました。今回、ワイドレンズが修理中だったのでワイド写真が撮れなかったのが残念でしたが綺麗に列になっている写真が撮れました。

水温も低く、透明度も今一つでしたが、この日は天気も良かったので満足。温泉に旨い食事、止めにビールを堪能しました。


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