i-mode
Under Water Digital Camera Page
ホームMacintoshOpenGLThinkPadJavaダイビング水中デジカメ


インデックス

水中デジカメ
水中デジカメ日記
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
2004
2003
2002
2001
2000
1999
1998
リンク

2003/08/24

場所: 伊豆大島
ポイント: 秋ノ浜
天気: 晴れ
気温: 30度
水温: 25度
スーツ: ウェット
カメラ: DimageX

テングダイ
テングダイ
ニタリ
ニタリ

大島2日目、朝はいつも早朝セルフだったんですが、今回は早朝ボートで秋ノ浜沖へ。その後2本秋ノ浜でセルフとなりました。

1本目、いつも通りトサカ群生地へ、でも視線はちらちらと中層へ行ってしまいます。でもニタリの影はありません。ふと見るとトサカの下に写真のテングダイが。前日の写真から学習してちょっと暗めに補正して渋く撮ってみました。自分で見つけた被写体は自分のもの、とばかりに何枚も取っていると後ろからバディが、振り向くと何か尻尾のゼスチャーをしています。まさか、、、

テングダイ撮ってる場合じゃなかったよ!!

またニタリが出たようでした。欲をかいて被写体を独占などして、いいことはありません。油断していた私はへこみながらも望み無く中層を探します。ガイドさんもニタリが消えていった方向に進んでいきました。そしてしばらくして半ば私があきらめていると、、、、

目の前にいました。

というか迫ってきていたニタリが反転するときに側面が光って見えるようになったのでしょう、2m以上はあるサメが長い尾をひらめかせながら泳いでいきます。その美しい姿と幻想的な登場に思わず私は、、、

突っ込んでました。

与那国で習ったあのハンマーダイビングを体が覚えていたのでしょうか。真っ直ぐ行くと逃げるばかりなので沖へ向かって並走するように斜めに行きました。するとしばらくしてニタリが反転、私の丁度真上を通って反対側へ逃げていきました。すれ違いざまに下から撮ったのが下の写真です。返す返すも G1 で無かったのが残念という出来ですが、証拠写真にはなりました。長い尾びれで有名なニタリですが、実は胸びれもとても大きいのです。その後は興奮と感動で何を見たとか全然憶えていません。正に衝撃的な出会いでした。

2本目と3本目は秋ノ浜でセルフダイビング、男二人でのんびり?潜りました。2本目は向かって左の砂地、テンス幼魚、セミホウボウ、ガラスハゼ、そして最後にツバメウオの幼魚を見ました。3本目は1日目と同じポイントでネジリンボウ、ヒレナガネジリンボウ、ハナタツ、イソコンペイトウガニ、キンチャクダイ幼魚等。夏本番でセルフで潜っても色々見られます。特に3本目は1日目と同じルートで行けたというのがいい経験に、400本を目前に少し自信になりました。

帰りはジェット便がエンジン故障で欠航のため客船5時間の旅となりました。大島名物?麦焼酎「御神火」でよっぱらって寝たので長さは感じませんでしたが。逆に起きてから器材を持って家に帰るまでが長く感じました。

今回は天気、透明度、ニタリとの出会い、そしてセルフもばっちりで正に完璧。充実の2日間でした。写真以外は、、、


コンテンツ: [ホーム] [Macintosh] [OpenGL] [ThinkPad] [Java] [ダイビング] [水中デジカメ]

このページについてのご質問はこちらへどうぞ。
このページに用いられている3Dのロゴやボタンは全てGLlogoによってレンダリングされたものです。
このページはリンクフリーです。
著作権等についてはこちらをどうぞ。