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2004/04/10

場所: 慶良間
ポイント: 夫婦岩, 海人, 奥武島
天気: 晴れ
気温: 24度
水温: 23度
スーツ: ウェット+インナー
カメラ: PowerShot G1

デバスズメダイ
デバスズメダイ
アカウミガメ
アカウミガメ

渡嘉敷2日目は朝9時から始めて3本潜りました。1本目は夫婦岩というポイントでドリフトダイビング、流れに乗って二つの岩の間を抜けて、途中で流 れに逆らったりしながらも逆に出ると奇麗なサンゴが一面に広がっていました。しかし流れが結構あったので写真はほとんど撮れず。

2本目は1日目と同じ海人、この日から参加の初心者の人がいたので浅場を回るコースでした。ここでは写真のデバスズメダイの群れが奇麗でした。大き めのエダサンゴに成魚の群が付いていて出たり入ったりしています。何とか上手く撮ろうとあれこれ考えつつ撮ったのですが今ひとつ海の色に対してデバスズメ ダイの水色を奇麗に出す事ができません。上の写真の様にフラッシュを焚くと白っぽくなってしまいます。水中で見た美しい水色をいつか奇麗に撮ってみたい。

3本目は岩場でトンネルもあるというポイントの奥武島(おうじま)、ドロップオフもあって何か出るかと思っていたんですが、写真のウミガメが、ダイ バーの列に割り込むように現れました。写真の前方に写っているダイバーの中には明らかにまだ気付いていない人もいます。ダイバーの列に割って入ったウミガ メはそのまましばらくホバリングしていましたが、興味を失ったのか再び悠々と去って行きました。

ガイドさんの話ではどうも交尾の相手を探している雄らしく、ダイバーでも間違われて追いかけられたりする事があるそうです。しかも爪が結構鋭くて、捕まえられると怪我をする事もあるらしいです。

本当はこんな時にもっと構図を決めて格好いい写真を撮ればいいのでしょうが、このウミガメの迫力に気圧されてほとんど動けませんでした。正に「動い たら、やられる」という雰囲気でした。後で写真を見ると横っ面に大きな傷(?)が、背中にも一面藻が生えていてその年季の深さを思わせます。今回は大物は あまり期待していなかったので結構衝撃的な出会いでした。


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