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2006/01/27

場所: 八丈島
ポイント: 旧八重根港
天気: 晴れ
気温: 10度
水温: 19度
スーツ: ドライ
カメラ: PowerShot G6

フリソデエビ
フリソデエビ

フリソデエビ
フリソデエビ

フリソデエビ
フリソデエビ

「フリソデエビを見に行く」今回はそれだけを目的に八丈島に行きました。事前の確認では何個体も確認しているし、「飼っている」という事だったので安心して行きました。今回も往復船だったので、夜の竹芝桟橋から出発しました。

到着した日は平日と言う事も有り、マンツーマンで潜れました。潜ってすぐ、岩場から砂地に落ちるドロップのふちにある穴をガイドさんが示すのでのぞいてみました、すると、、、

でかい、、、

そこから現れたのは、フリソデエビと言えば大きくても 2, 3cm のものと思っていた私の予想を完全に裏切る 6cm はあろうかという巨大フリソデエビだったのです。しかも奥をのぞくと少し小振りながらペアの片割れもいました。そして穴の中にはエサのヒトデが、、、これ ぞ完璧なシチュエーションでした。それから20分、ひたすら撮り続けました。

まずは横からペアをとらえた1枚、正面からが定番ですが、初めて見た人はエビだと分からないのです。横から見ると何となくエビらしいのが分かりま す。同時にその独特な形も分かってきます。目の先に伸びたひらひらの触角、平たく大きなハサミ、その前にある4つの丸い盾の様な足(?)、尾の下にもス カートの様なひらひら、どれをとっても不思議な形です。

下の2枚は1匹づつを正面から撮りました。大きい方がメス、小さい方がオスなのですが、色が違います。性別で色が違う訳では無い様ですが、成長すると色がハッキリして来るみたいです。

この日は他にもキンチャクガニ、ベニシボリガイ、ツマジロオコゼ等の面白い生き物もみましたが、やはりこのフリソデエビのペアには全くかないません。2日目も隙があったら撮ってやろうと思いながら1日目を終了しました。


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