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2006/04/07

場所: 伊豆 海洋公園
ポイント: 海洋公園ビーチ
天気: 晴れ
気温: 15度
水温: 14度
スーツ: ドライ
カメラ: PowerShot G6

アヤトリカクレエビ
アヤトリカクレエビ

アオボシミドリガイ
アオボシミドリガイ

一週間前納得の行かなかったガラスハゼとアヤトリカクレエビの撮影をもう一回挑戦してやろうと平日の海洋公園に行ってきました。天気は快晴、行きの 道では桜吹雪も舞って最高の行楽日和でした。しかし情報では海の中ではとうとう春濁りが始まったという事でした。まあ濁っていても海洋公園だからそれなり に見えるだろうと思って行ってみると、、、

透明度3m、、、

しかも水温は逆に下がっていました。久しぶりの極限ダイビング、それでもマクロだから大丈夫と言い聞かせて潜りました。

1本目は2の根、ガラスハゼのいるサンゴまで行ってみるとポリプ満開のサンゴの上にガラスハゼがいてくれました。早速撮影開始と思ってカメラのセッティングをしてサンゴの前へ戻ってみると、、、

いない、、、

どこへ行ったのか、懸命に探しましたがなかなか見つかりません。数分後、やっと見つけて1枚撮るともう消えています。その後探しても結局見つからず、リベンジ失敗でした。

2本目はブリマチ、アヤトリカクレエビに直行して早速撮影開始と思うと、、、

フラッシュが光らない、、、

どうあがいても光りません。仕方がないので水中ライトのみの撮影に方針変更、感度を上げ、絞りを開け、シャッタースピードを落としてぎりぎりの設定で撮ったのが上の写真です。

結論から言うとLEDライトだけでこんなに撮れるものなのかと驚きました。しかもフラッシュよりも光がいい感じで当たっています。シャッタースピー ドは1/30ですぐ手ぶれしてしまいますが、実際はもう少し早くしても大丈夫な感じです。すごい浮遊物の量でしたがハレーションも無し、絞り解放なので背 後の水も緑色に出ています。

浮上してチェックしてみるとフラッシュのコネクタが水没していました。何とかカメラは無事でしたが。

怪我の功名で分かったストロボ無し撮影の方法、これからも試していきたいと思いました。


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