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2006/07/08

場所: 伊豆 富戸
ポイント: ヨコバマ, 脇の浜
天気: 曇り
気温: 28度
水温: 20度
スーツ: ドライ
カメラ: PowerShot G6

カスザメ
カスザメ

アオリイカ
アオリイカ

ヤマドリ
ヤマドリ

アオリイカの産卵の季節、今年は富戸の脇の浜が大当たりという情報を仕入れて初めて富戸のショップに行ってみる事にしました。前回の覆面パトカーの経験から行きの小田原厚木道路では低速運転、するとやはり途中で覆面に捕まっている車が、、、朝からまた嫌な雰囲気です。

気をとりなおして富戸に到着、1本目はヨコバマへ、地元のガイドさんは流石に慣れていて砂地に埋まっているメガネウオ、シビレエイ、ハナアナゴ、モ ンガラドオシ、カスザメ等を次々と掘り出して行きます。少し期待していたアサヒガニは出ませんでしたがまるで魔法の様なガイドさんの腕に感心しました。砂 地の深場では缶に入ったミジンベニハゼを観察、しかし臆病すぎて一瞬しか見られませんでした。帰りの浅場ではキタマクラが喧嘩しているシーンを見ました。 珍しい生き物よりもこういうシーンの方が面白いと思うのですが決定的瞬間を撮るのはやはり難しいです。

2本目は目的のアオリイカを見に初めてとなる脇の浜へ、砂地の産卵礁に行くと早速何匹ものアオリイカが舞っていました。息を止め、何とか産卵中のア オリイカに近付いて撮影を開始、アオリイカもかなり産卵に夢中になっていてそれなりに寄る事が出来ました。帰りの浅場では写真のヤマドリをガイドさんが発 見、しかもペアです。「寄せて」とサインを出して撮影開始、雄の背びれを開かせようとガイドさんが一生懸命メスを寄せてくれたのですがやる気が無いのかな かなか開かず、写真も半端な出来でした。それでも毎度の事ながら立派な背びれが開く様子は感動的でした。

いつも他に潜る場所が無かったりツアーで潜ったりばかりだった富戸ですが、今回面白さ、奥の深さを再発見出来ました。これからは能動的に潜りに行こうと思います。


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