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2006/07/15

場所: 伊豆 富戸
ポイント: 脇の浜, ヨコバマ
天気: 晴れ
気温: 30度
水温: 20度
スーツ: ドライ
カメラ: PowerShot G6

ボウズコウイカ
ボウズコウイカ

ボウズコウイカ
ボウズコウイカ

ヤマドリ
ヤマドリ

アオリイカ&ヤマドリ再び、という事で再び富戸に行ってきました。今週はバディダイビング、まあアオリイカの産卵礁ぐらいなら自力で見つけられる、 はずです。海は台風のうねりが気になりますが波は無く、天気も晴れていてコンディションは良好でした。唯一の誤算は水温だけで判断してドライにしてしまっ た事、、、着る前から汗だくでどうしようかと思いました。

1本目は先週当たりだった脇の浜、何の迷いも無く真っ直ぐ産卵礁のあるブイの方へと泳いで行ったのですが、、、

無い、、、

ブイの下までたどり着いたのですが産卵礁が見当たらず、ちょっと途方に暮れかけました。そこで少し砂地を流して探していると遠くにストロボの光が、 行ってみると産卵礁が。最初はダイバーだけでイカがまったくいなかったのですが、暫く待っている内に数匹現れました。ですがそれも一瞬、後はいくら待って もやって来ませんでした。帰り道では先週と同じくヤマドリを捜索、最後にやっとこ1匹見つけましたが単体だったので求愛ショーは見られませんでした。

2本目はヨコバマ、もう一度アオリイカ狙いという事でこちらの産卵礁へ、途中で写真のコウイカを見つけました。砂地の上では真っ白、海藻の中では茶色、と変幻自在に色を変える様子がとても印象的です。

産卵礁では大きな雄のアオリイカが一匹いただけでまたも産卵ショーは無し、仕方ないので岩場の方へ戻って再びヤマドリ探しに専念しました。すると最後の最後にバディが雄のペアを発見、それから撮影大会になりました。

ところがこの2匹、にらみ合っているばかりで全く背びれを開きません。仕方ないので片方の雄を押してやるともう一方がやっとこひれを開きました。そこでバディも一緒になって二人でお互いの側のヤマドリを押し始めました。押されて近付いたヤマドリは仕方なくひれを開きます。これは正に、、、

ヤマドリとんとん相撲!?

ですがこれでは写真が撮れません。それでも何だか楽しくなって寄せて開いてを繰り返していると、突然嫌になったのか一方のヤマドリが押そうとしたバディの手のひらの上に、、、

手乗りヤマドリ??

その時、もう一方のヤマドリが目にも止まらぬ勢いでバディの手の上のヤマドリに攻撃を仕掛けました。驚いたのか、攻撃されたヤマドリはもの凄い勢い で逃げて行きました。でもそれであきらめないのがヤラセダイバー、バディが逃げたヤマドリを追いかけ、私も自分のヤマドリを誘導して再び試合開始、結局ひ れが全開の写真は取れませんでしたが新しい遊びを開発して満足してエグジットしました。

朝一番から2本連続で潜ったのでこの時点で時間はまだ2時、温泉に入って道路が混む前に帰れました。アオリイカの産卵は終わりそうですがヤマドリの方はまだまだこれから、毎週潜る覚悟で撮りたいと思います。次回からは新調したウエットで、、、


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