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2007/11/04

場所: 伊豆 大瀬崎
ポイント: 門下, 一本松
天気: 晴れ
気温: 20度
水温: 22度
スーツ: ドライ
カメラ: EOS Kiss Digital X

クマドリカエルアンコウ
クマドリカエルアンコウ

カミソリウオ
カミソリウオ

「クマドリ行列」、それはダイバーだけが知る水中の怪奇現象。この真っ白で小さな魚の写真を撮るため、人は水底に列を成すのです。今年もまた例年の祭りに参加するため、私も大瀬崎へ行ってきました。

今年はカエルアンコウの当たり年なのか、東伊豆でも西伊豆でもクマドリのニュースが飛び交っていました。そんな中、私が期待していたのは「黒ク マ」、つまり黒いクマドリカエルアンコウでした。もう何週間も前から大瀬崎で話題になっていたのですが、マブールから帰ってからずっと風邪を引いたりして いてなかなか行けませんでした。そういえばマブールでは「黄クマ」を見たのですが、育ち切った大人で全く可愛くありませんでした。結局伊豆に現れるぐらい の幼魚が一番可愛いのです。

1本目は一本松、教えてもらった黒クマの場所へ行って探したのですが全く影も形もありませんでした。行列も無く、他の人達も探していたので誰も見つ けられていないみたいでした。仕方なく水中をぷらぷらしていると目の前にキビナゴの大群が、次いでそれを追ってカンパチの群れがアタックをかけて来まし た。これもまたこの季節の風物詩ですが、マクロレンズではどうしようもなく、ただ眺めている事しかできませんでした。

2本目は白クマのいるという門下へ、教えてもらった場所で一生懸命探していると別のガイドさんが来てあっさり発見、、、便乗してその後ろに並びまし た。体長1cm程の幼魚をよく見つけられるものです。順番が回って来て写真を撮っているとすぐに他の人達も集合、クマドリ行列ができあがりました。

混んで来たのでとりあえず譲って別の場所へ移動、また別の人が写真のカミソリウオを撮っていたのでその後ろに並びました。どうも今回は便乗が多くていけませんが、ちゃんと後続の人に伝えていったので許して欲しい所です。

これで2本終了、黒クマは結局その日から誰も見ていないみたいなので消えてしまったんでしょうか、残念です。またこの日は久しぶりのドライだったんですが左足に加えて首の近くからも浸水、もう限界かもしれません。


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