2006年は伊豆に通った1年でした｡
年初､海洋公園では前年に引き続いてｲｻﾞﾘｳｵﾌｨｰﾊﾞｰ､ｸﾏﾄﾞﾘ､ｲﾛｲｻﾞﾘ等を見に行きました｡大瀬崎ではｳﾐｳｼｶｸﾚｴﾋﾞ､ｱﾔﾄﾘｶｸ
ﾚｴﾋﾞとｴﾋﾞを見ました｡ついでに巨大な潜水艦との出会いも｡川奈では恒例となったﾀﾞﾝｺﾞｳｵが登場､こちらはかなりの大きさになるまで何度も見られまし
た｡
3月､ﾄﾞﾁｻﾞﾒの回遊を見に大島へ行きましたが今年はﾊｽﾞﾚで見られず｡代わりにｸﾀﾞｺﾞﾝﾍﾞやｼﾞｮｰﾌｨｯｼｭ等のいつものﾒﾝﾊﾞｰを見ました｡
春も伊豆でﾌｫﾄﾀﾞｲﾋﾞﾝｸﾞ､海洋公園ではｿｳｼｲｻﾞﾘｳｵやﾍﾞﾆｼﾎﾞﾘｶﾞｲ等を見ました｡川奈ではﾀﾞﾝｺﾞｳｵに続いてﾔﾏﾄﾞﾘの求愛､そして春の風物詩､ｱｵﾘｲｶの産卵等､生き物達の生態を見る事ができました｡
6月からは再び海外出張へ行きました｡その直前､大瀬崎にﾏﾝﾎﾞｳが出たと言う情報を聞いて迷わず潜りに行きました｡そして見事にﾏﾝﾎﾞｳと遭遇､深く行き過ぎて怖い思いもしましたが､感動でした｡
出張先からはｶﾘﾌｫﾙﾆｱのﾓﾝﾄﾚｰへ､水温11度の中ｼﾞｬｲｱﾝﾄｹﾙﾌﾟの森でｱｻﾞﾗｼ､湾内ｸﾙｰｽﾞでﾗｯｺも見られました｡
帰国してからは再び伊豆通い｡初島､根府川等､初めてのﾎﾟｲﾝﾄにも行きました｡
10月には泊まりで西伊豆へ､すでに気温､水温共に下がり気味でしたが黄金崎で久しぶりのﾊｾﾞ三昧を楽しみました｡
11月にはこの年初の南の海､慶良間へ｡こちらも少し寒い季節でしたが透明度が良く､久しぶりのﾆｼﾊﾞﾏに感動しました｡
潜り納めは大瀬崎､ｱﾝｺｳを探したのですが見付からず､2006年への課題となりました｡